おおたたけし「ナイショのりとるえくすたしー」&オオカミうお「ろり☆がぶぅ」

おおたたけし 「ナイショのりとるえくすたしー」 茜新社 952円+税

絵:○ 話:○ 抜:○+ 消:トーン 総合:○


短編9話収録。
登場する女性キャラはオールロリ。(ランドセルまで)


話ごとに登場するキャラの造詣や設定に違いはあるが、基本的に全部
「イボとかトゲとか返しとかがびっしり生えた”謎の器具”を使って
まんこやアナルや尿道をほじられまくった少女が白目むいてアヘ顔晒して
ひぎいいいいとかふんぐうううとかなる」
という内容。


あ、これでもう書く事ないじゃん。
補足するとハードな責めではあるが合意の上でのプレイで陵辱色は薄い。
また、かなりファンタジーの入った内容なのでリアル嗜好の人は入り込めないかも。


絵に関しては表紙を見て判断して大丈夫。
エグい内容の割りにスッキリしていて見やすい。
女性キャラの体型は細身寄り。
消しは薄トーンで申し訳程度。


一極集中型の芸風なので、ツボにハマる人にはいけるのではないかと。
俺はいけた。


オオカミうお 「ろり☆がぶぅ」 茜新社 1000円+税

絵:○ 話:○+ 抜:○ 消:トーン 総合:○


短編12話収録。
女性キャラはロリオンリー。
上限は中学生ぐらいか。
和姦モノと陵辱モノの割合が半々ぐらい。
まあ陵辱というか、騙されてエロい事されちゃう、みたいな話が多い感じ。


若干絵柄の変遷はあるが、極端にブレてはいない。
ポップな絵柄だが、キャラが単に可愛いだけでなく、何と言うか
体臭が臭ってくるような、妙な存在感がある。
絶頂に達した少女が鼻水を垂れ流していたり、といった小汚い部分も描かれているからだろうか。


あと、全体的に男キャラがキモいのが特徴。
これによって少女が「汚されている」感が半端無い。


消しのトーンがやや濃い目だが、気になるほどではないかな。


ロリ漫画初心者からややマニアックな層にまで対応出来る、
高いレベルでバランスの取れた良作だと思う。


えー、前回書いた通りの2作品のレビューとなりました。
給料日直後だから財布の紐が緩むよ。
11月は浦井民まるキ堂・MARUTA・服部ミツカなどが購入検討リストに入っております。
だが、実際中身を見るまで分からないのがエロ漫画だ。
いやまあ雑誌掲載時に大体見てはいるんですが、単行本一冊トータルで見るとまた印象が変わったりするので。


あ、ろり☆がぶぅの締めがJCエッチの時と同じだ…。