変化は少ないけれど 【あと27日】

えー、前回の担当の鉄琴パート1年から
「素晴らしい文章力をお持ちの方」
と紹介されていたドラムパート2年ペアの片割れです。プレッシャーを感じますね。あまり期待されるとなんだか手足が冷えてきてしまいます。

さて「今年一年を振り返って」というのが今回のテーマでしたが、またまた悩むテーマですね。去年ならば迷うことなく「はじめての大学生活」をイキイキと書いたのですが、今年は大学生活2年目。軽く考えただけでは去年と何ら変わっていないように感じられます。既に見慣れつつあるキャンパスと、あまり変わっていない人間関係、それから一ミリも伸びない身長。すぐに思いつく変化といえば、年齢の十の位が変わったこと。これでは振り返って何か書こうとしてもなかなか難しいです。
しかし、よくよく考えてみれば、はじめての後輩、はじめての専門講義、少しは上達した演奏技術と無駄に増えた知識…などなど去年と変わったことは結構出てきます。これはつまり、いちいち振り返るほどの何かはないが、しっかり振り返っていたら頭がパンクする、そんな一年だったということなのではないでしょうか。
きっと、こういうのを
「平凡だが、満ち足りた日常」
と呼ぶのでしょう。

ここでお知らせです。
今年の定演は12/9（土）、所沢市民文化センター ミューズでやります。ぜひお越し下さい。

ではそろそろ、次回の担当者にバトンを回しましょう。次回は我が盟友にして(演奏上の)運命共同体、ベースパート2年のお方です。きっと演奏のように落ち着いたカッコいいことを書いてくれるはずです。(圧力)