RHSのブログ

立教大学ハーモニカ・ソサイアティー(RHS)の公式ブログです!

我らがお笑い担当 【あと22日】

ブログをご覧の皆様、こんにちは(´ω`)
アルホル4年、自称・ハモソのお笑い担当です。といっても、文章を書くときは真面目になっちゃうので、今回の記事に面白要素は期待しないでくださいね(笑)


こうしてブログに登場するのも早3度目です。今回のテーマは「今年を振り返って」ということですが、最後なので「ハモソライフを振り返って」というテーマで行きたいと思います。
最後までお付き合い頂ければ幸いです。



振り返ってみれば、私とハモソの出会いは、まだまだみんなピュアだった、大学1年生の頃。といっても新歓時ではなく、第二外国語の授業でした。
キラキラウェイウェイしたクラスの雰囲気に怯えていた私に、救世主の如く声をかけてくれたのが、フルートパートの某羊系女子でした。地獄に仏とはこのことです。
お互いに通じるものを感じた私たちは、すぐに打ち解けました。(と思っている)


彼女の話の中では度々サークルの話題が出てきました。不運なことに、新歓時にハモソの勧誘を全く受けなかった私は(気の強そうな子と一緒にいたのが原因だと思っている)、ここで初めて“ハモソ”の名を耳にします。
そのときの感想をありのままに書きますと、




ハーモニカ社会ってなんだよ(笑)





いろんな人に怒られそうですが、皆さん始めはそう思いましたよね?
“ソサイアティー”は、実際には“社会”という意味ではないと思うんですけど(笑)


まあそのとき思ったことはそれくらいで、特に興味は抱かなかったんです。




そして、1年生の春休み。特にやることのなかった私は、アニメを一気観し、その感想を羊系女子ちゃんにLINEしていました。傍迷惑な奴です。
そんなたわいないLINEの途中、急に彼女が話題を一変させ、「ハモソに興味ない?」と訊いてきました。


以前、わりと音楽経験があることを話してはいましたが、まさか本当に勧誘されるとは。
と思いつつ、暇だったのでデモ演奏に新歓ハイクまで行きました(笑)


ですが、入部に踏み切る直前まで悩みました。
というのも、高校時代所属していた吹奏楽部がとてもハードで嫌な思い出が多く、「大学生になったら、音楽系サークルだけは入らないようにしよう」と決めていたからです。


いろいろ考えたんですが、最終的には



ゆるそうだし、いっか(笑)



というテキトーな結論に至りました。




とまあ、こんな感じで私はハモソに入部しました。


なので、最初のうちはハモソの練習を、どうせガチな感じじゃないでしょ? となめてかかっていました。



ですが、入部してみると、その考えは間違っていたことに気づきました。


いつもまったり和やかな雰囲気ですが、実はみんなハモソのこと、演奏会のことをすごく真剣に考えてるんです。
そんなまわりの人たちを見ていたら、「テキトーでいいや」と思っていた自分がものすごく恥ずかしくなったんですよね……
そして徐々にハモソへの愛着も深まってきて、演奏を聴いてくださる方々に「ハモソっていいな」と思ってほしいという気持ちも芽生えてきました。



3年生になり、幹事学年になってからはその思いがさらに強まりました。
一時期はそのせいでプレッシャーを感じたり、苦しんだりしたこともありました。


昨年の定演が終わった後も、これで良かったのかな……となんとなく気持ちがすっきりしないままでした。



ですがお客さんからいただいたアンケートを見ると、自分が頑張ったところ、苦労したところを見てくださった方の温かいコメントがありました。


もうこれが本当に涙が出るほどうれしいんです! やってきて良かったな、と心から思えました。


お客さんの反応が怖くてナーバスになっていましたが、そんな私を勇気づけてくださったのも、またお客さんの反応でした。



そんなことがあって、当たり前のことなんですが演奏会というのは聴いてくださる方がいてこそのものだと思うようになりました。



なので、12月9日(土)に行われる今年の定期演奏会にも、たくさんの方にご来場いただきたいと思います(^-^)v(宣伝がやや強引)


幹事学年の3年生を中心に、泣いて笑って試行錯誤の末に完成させた1回きりのステージをお目にかけたいと思います。




なんかとっても真面目な内容になってしまいましたね。冒頭のお笑い担当発言はどうか忘れてください(笑)


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。




さて、お次の走者は我がアルホルパートのオシャレ番長です!演奏会では彼女の素敵な笑顔にもぜひご注目を^ ^