2015年8月の読書メーター

2015年8月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:1121ページナイス数:37ナイス鏡のなかの迷宮〈2〉光る石鏡のなかの迷宮〈2〉光る石感想メルレは水の女王、黒曜石のライオン・フェルミラクス、ジュニパと共に地獄へ。ゼラフィンは仲間、もと人魚と共に、謎の館へ。このふたつの出来事がどこで出会うのか?「光る石」の謎は?今だ謎だらけだが、「光の王」の正体はこの巻でわかる。さぁ、どういう方向に話を持っていくかな?次の巻で終わるので楽しみ〜読了日:8月17日 著者:カイマイヤー
猫目小僧 (Vol.2) (スーパービジュアル・コミックス)猫目小僧 (Vol.2) (スーパービジュアル・コミックス)感想猫目小僧の行く所、必ず恐ろしい出来事が待っている。収録作「大台の一本」「不死身の男」「妖怪肉玉」「手」「ともだち」「みにくい悪魔」。。。あんまり家が暑いので、涼しくなるかなと怖い話を読んだ。確かにぞっとした(絵が怖い)。印象に残るのは「妖怪肉玉」。桜木家の一族しか見ない妖怪肉玉。見た人間は必ず変死する。猫目小僧は事故にあい、たまたま輸血された血が桜木家の人間の血だった。ネタを明かせばな〜んだという話(@_@)。また「みにくい悪魔」はかわいそうだが、ここまでする?って話。お父さんが気の毒だった。読了日:8月6日 著者:楳図かずお
鏡のなかの迷宮〈1〉水の女王鏡のなかの迷宮〈1〉水の女王感想美しい表紙に抱かれて手にとった児童書。作者はドイツ人のカイ・マイヤー。3部作の1巻め。19世紀末、架空の町ヴェネチアのラグーナは30年以上にわたり、エジプト軍に包囲されている。孤児の女の子メルレは、「水の女王」を助け、翼の生えたライオンに乗るが(表紙の絵になっている)。今の所謎だらけ。どんな冒険が待っているのか?次巻へ。読了日:8月2日 著者:カイマイヤー
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