キャラメルポーチ、その２

慣れようと思って、今日も作ってみた。
　　

気に入ってしまったのは、このおまけ。ファスナーの引き手の房。
　　

とりあえず、新しい材料を買わずに始めたので、全部あるもので作った。この房は刺し子糸を縒ったもの。リボンやチャームを付けて、かわいらしく仕上げるのができばえ良さそうなんだけど、”困ったときの糸頼み”でやってみたら、案外いいでき！
これで行こう！と決まった。
　　

ファスナーもあるもので。ピンクのファスナーが大量にあるので、それを使う。表地が何色でも内布をピンクにしておけば大丈夫だろうという、いい加減な判断。さすがにブルーの時にはちょっと考えたけど、在庫を見たら白のファスナーを発見、早速使った。（でも、中布はピンク。）ファスナーの長さはかまわず。切れば、何にでも合わせられるから。留めにはミシンで返し縫いしたし。

思った以上の効果は内布。ピンクの無地でポリが少し入っているかな。（アイロンをかけてみてわかった。）その布の厚みと固さがちょうど良くて、表地がブロード程度の布でも接着芯の補強が必要ない。仕上げに表に返したときにもハリがあるから形は整いやすいみたい。

今日はどのくらいの時間が取れるかわからない状態で始めた手仕事だったから、昨日作ったのをきっかけに苦手克服の日にしてみた。結果は、少し慣れた感じがするのでＯＫ。どうも小さい筒状のものにファスナーを付けることと正確に折るということが難しかったみたいだ。これからもがんばろう。

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