久々にシャツ作り、完成〜♪
早いときは足かけ３日で縫っていたシャツ。今はちょっと時間がかかるようになってしまったけど、やっと完成した。心配していたボタン穴かがりも難なくできあがったよ。
穴かがり直後。
まだ糸始末をしていない。上糸と下糸を２本合わせて裏側でひとつ結びにする。糸玉ができるけど、これが洗濯にも耐える糸始末だということは何枚も縫った結果だ。ミシン機能のひとつとしてのボタン穴かがりなので、直線縫いのように返し縫いができないし、一応糸玉ができるけど、元から糸を切ったら何度かの洗濯の後にほつれてきたこともあった。不格好と言えばそんな感じもするけど、ひとつ結びをして糸がほつれないのであれば、そっちのが良いに決まっている。
穴をあけた。
穴かがりした間の布を切るのは、写真に写っている糸切りばさみ。なんで？と思われると思うし、実際すごく切れ味のいいはさみも持っているけど、いつもこれ。庄三郎の裁ちばさみは小回り利かないのと重いので使いにくいし、庄三郎の小型裁ちばさみ（商品名はスラッシュタイム）は切れ味良すぎて穴かがり糸を切ってしまったことがある。握りタイプのはさみは狙い目定めて手でギュッと握って切れるので、はさみの大きさが私の手の大きさに丁度良いのではないかと思う。もちろん、はさみの先が良く切れることが第一の条件だけどね。
ボタンを付けた。
濃い色の貝ボタン。見ようによってはベージュのようなオレンジのような光り方をするので、これに決めた。ぴったりと同じ色のボタンよりも前身が引き締まって見えるかもしれない。
脇の縫い代には替えボタンをひとつ付けた。
手持ちのボタンがたくさんあるので、どれを使ったか、わからなくなることが続いたので、既製品のように付けるようにしている。（付け始めたのは、ここ５枚分くらいかな･･･。）
下前身の裾付近には、おまけ。
イニシャルレース。布を買ったおまけにいただいたものだ。買うたびに名前か名字のイニシャルレースをいただいているので、何枚もある。やっと初めて使ってみた。
もっとオシャレな付け方があるのだろうけれど、見えるところに付けるのは気恥ずかしい･･･。動いたときに「何か付いてる」くらいに見えるのが私にはちょうどいい（笑）
モデルさんに着せてみた。
写メ撮って母に送ったら、ケータイかかってきて、「いつもよりも着丈が長いのね。」と言われた。いや、いつもの着丈と同じなんだけどね。モデルさんが細いもので、すっきりと見えて丈が長く見えるだけ･･･（苦笑）
私が着たら、いつもとおんなじだ･･･。
えり元シャッキリ。
袖口もキリリ･･･。
こんなシャツ、いかがでしょう･･･？
