革で指ぬき
今日は夏日を記録したとか。どうりで暑いはず・・・。
ベランダで朝顔とトレニアの苗を植えたときに、じりじりとあぶられた感じがしてた。洗濯物は短時間で乾いて大助かりだったけどね。
さて、今日の手仕事。ちょうど、昨日シャツ作りが完了したので気分転換に作品とは言えないものを作ったよ。(笑)
キルト教室の先輩からのたのまれもの。
”指ぬきにできるような余り革があったらほしい。”とのこと。話を聞くと、運針用の指ぬきにしたいという。
そういえば、ずいぶん(30年くらい??)前に中指用の指サックのようなものを革で作った記憶がある。何とも無骨なできあがりだったのを覚えている。探せばいくつか見つかると思う。
その方がほしがっているのは単純な指ぬき。一定幅に切ったものを糸でまとめただけのもの。
やってみると、幅はどのくらいが適当か迷う。
そこで、ちょっとだけ寸法の違う2サイズで切ってみた。
糸が通る部分の穴もあけた。今は菱目打ちを持っているので、カンタンに穴開けできて便利。
留める糸は糸玉を外に出して、指のサイズに合わせて糸始末。
自分サイズでフィット感あり。
既製品の革指ぬきではないので分厚い革を使ってる。私は使いやすいと思うけど、こういうのは好みがあるかな・・・。
他にも適当なものがあるかどうか、残り革を探ってみよう。
せっかくだから、糸はご自分で留めてもらうとしよう。