ミュシャの横顔

年度末、自分へのプチごほうび〔?〕、昨日はクラコレとミュシャを見てきた。一日に展覧会二つはどうかと思う。作品のテーマや作者の意図を考えたり感じたりして疲れるから。でも東京と六本木の移動やお茶で気分を替へ、観てまわる。
ミュシャ展は会場が六本木ヒルズということもあり凄い混雑。‘あなたが知らない本当のミュシャ’のように、多彩な作品と民族の歴史と時代背景・・世界史をおさらいしないと理解できない。入り口正面で入場者にあでやかに微笑み見つめる作品に対して、ミュシャの人物像に深くせまる重い内容だった。

ヒルズの桜は池の水面に散っていた。