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京都七十ニ候    Seventy two seasons in Kyoto

2014-02-04 立春大吉

さて今日は立春、暦の最初のスタートに戻りました。

今までこのささやかなブログに来ていただいた皆様、

ありがとうございました。

時には翼が生えているというのは西洋の諺ですが、

一年の長さがこの年になると年々貴重になって来ました。

限られた時間で、あれもこれもするべき事が増えて来て、

残念ながらここでお別れを言わなければなりません。

皆様の今年が良き年となりますように!

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 画 鈴木其一 

TpongTpong 2014/02/04 11:48 折々を楽しませていただきました。
ありがとうございました。

hanatorihanatori 2014/02/04 21:33 Tpong様
いつも美しい野鳥の写真を楽しませていただきました。
こちらこそありがとうございました。

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2014-01-30

七十二候 鶏始めてとやにつく (にわとり はじめてとやにつく) 07:57

春の気配を感じて、鶏が卵を産み始める時期だそうです。

卵と言えばスーパーで売っているパック入りの卵しか見た事がない

人も多いかと思いますが、田舎では鶏を飼っていた家も、昔は多か

ったのでしょうか。

もう随分昔の話になりますが、京都の藤ノ森にある科学センターに

鶏の卵が孵化する瞬間が見れるような展示がありました。

一定の湿度と温度に保たれたガラスの小さなドームの中に数個、

孵化間際の卵が入れられていて、運が良ければ卵から雛が出てくる

様子を見る事が出来るのですが、グッドタイミングに巡り会う事が

難しくて、ヒビの入った卵を子供達と眺めながら、雛が殻から出る

には時間がかかるという事を知りました。

ちなみに、センターで生まれた雛を貰って自宅で飼ってみたのですが

成鳥になると、朝、大きな声で時を告げるようになり、ご近所の手前

しかたなく小学校の鶏舎で飼ってもらった思い出があります。

動物はちゃんと後の事を考えて飼うべきだと反省したことでした。


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鶏 曽我直庵

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2014-01-25

七十一候 水沢氷つめる(さわみずこおりつめる) 07:45

沢に氷が厚く張り詰める季節という、一年の内で一番寒い

頃ですね。

京都市内では厚い氷が張ることは殆どありませんが、数年

前のちょうど今頃、洛北の源光庵に行った時は、手水鉢に

2cm程の氷が張っていました。

冬のお寺は本当に凍えるような寒さですが、お蔭でメジャ

ーな所でなければ、訪れる人も少なく、凛とした空気の中

で、ゆっくりとお参りする事が出来ます。

暖かいダッフルコートにマフラー、ニットキャップ、ブーツ、

マスクという冬の完全武装で歩いていると、なんとか寒さは

凌げますが、靴を脱いで、板敷のお堂に上がると、足元から

深々と冷気が上がって来ます。

特に、禅宗のお坊さんの墨染めの衣は本当に寒そうです。

冬は修行も大変でしょうね。

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薄く張った氷 北区 深泥池

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