2009-08-10 村田機械が会社更生法適用のアシストテクノロジーズジャパンを買収

以前のエントリでどこかが買うだろうというコメントを書いたが、無事再建出来そうで良かった。
産業機械メーカーの村田機械(京都市伏見区)は4日、4月に会社更生法適用を申請した半導体工場向け搬送システム製造大手、アシストテクノロジーズジャパン(東京都)の全事業を買収したと発表した。自社の同システム事業と統合した子会社を設立し、7日に営業を開始する。2010年度に売上高約400億円を目指す。
新会社のムラテックオートメーション(京都市南区)は資本金4億5千万円。アシスト社のほぼ全社員と村田機械から計約500人が移る。6月にアシスト社や親会社と事業譲渡契約を結んだ。買収額は非公表。
アシスト社は米アシストテクノロジーズの日本法人で、08年3月期の売上高は293億円に上ったが、景気悪化による半導体メーカーの設備投資減退の影響で経営破たんした。
村田機械の同システムは薄型パネル向けが主力で、09年3月期の事業売上高は315億円。取引先の破たんで巨額の損失を計上し、赤字だった。今後も半導体ウエハー大型化に伴う開発費の増大が見込まれるため、買収による体制強化で生き残りを図る。村田大介社長は「初年度は赤字回避がやっとだが、来年度からは黒字化を目指す」と話した。
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