【模型】

1/24フォード エスコートRS1600 Mk1


1973年のRACラリーでティモ・マキネンが優勝したマシン。
ボディはグループ4仕様のオーバーフェンダーを含めワンパーツで表現。一方、ボンネットやドアの開閉はオミットされています。
インテリアやサスペンション、シャシーの配管等も適度なパーツ数で密度感のある仕上がりに。特にインテリアはロールバーや後部から伸びるシートベルトをはじめ、後部座席の収納スペースに消火器やジャッキまで造形されており大きな見どころになっていますが、ウインドウのクリアパーツが若干分厚く、残念ながらちょっと見にくいという・・・。ここはヒートプレスの自作パーツに置き換えた方が見栄えは段違いでしょうが、その技術がなあ(泣)。
デカールはもちろんカルトグラフ製でエッチングパーツも付属。国産キットと価格はそれほど変わらないし、こういう車種選択は国内メーカーにはできないだろうから、今後も期待大ですね。
しつこいけど、個人的にはグループBのマシンをどんどんキット化していただきたい!