ネットで評判の良いアニメ観想1「灰羽連盟」

http://trance2amasia.blog40.fc2.com/blog-entry-125.html

罪と罰、その先の世界の風景。
どこからやってきて、どこへゆくのか。
この物語は感じることでしか伝わらないものがある。
言葉で伝えるよりももっとかんたんで、じゅうようなこと。

何度でも観たくなるような愛すべきストーリーが「灰羽連盟」にある。

全体的にほのぼの、そして結構暗いかんじのアニメでした

http://d.hatena.ne.jp/iriya_0624/20090313/1236913956

少しネタバレになりますが、レキが心に持つ闇というものは自分としてはとても共感できるとものがあります。でも生きている限り何かしら闇の部分を誰しも持ってると思うんですよね。親友の成功を妬んでしまったり、計算で動いてしまったり…でもそれらを否定するってのは難しいですよ。例え大変でもそれらと向き合って生きていく、勇気を出して相談してみる、そんな前向きな行動をしていくしかないと思うんですよね。

ここには癒しと救いがあります

http://www.accessup.org/janime/7_Haibane_20Renmei/2009-03-11T13_36_24.html

ある程度の人生経験を必要とする作品だと思います。例えば身近な人の死や、親しかった人との別れ、現実の理不尽さ、そういったものを知っていて初めて心に訴えかける作品です。鑑賞の適正年齢は20代後半くらいでしょうか。私は全話見終えた時に、「あまりに若い頃にこの作品に出会わなくてよかった、年を取り過ぎてからこの作品に出会わなくてよかった」と思いました。

遅まきながら、見た。

http://nostril.seesaa.net/article/115346108.html

おもしろかったよー。
感情の表現の繊細さみたいなのがすごくよかった。
正直、見るのがちょっと遅かったかなぁ…(高校ぐらいの時に見たかった。)

やっぱりいいわ灰羽連盟

http://ameblo.jp/gororiman/entry-10221499981.html

灰羽はレキ(礫)が轢から礫になる話なんだ。もちろんラッカも重要だけど。自分を小さい石ころと思いこんでいた礫。本当は轢という名で引き裂かれたるものという意味だった。前世で列車に身を投げ轢死したのだ。本人もそのことが終盤でわかる。私はここで自分であることをやめたといっている。そして最後の最後でラッカに助けを求める。他者に救いを求めることこそ罪の輪から抜け出す唯一の方法だったのだ。そして轢死という前世の業から救われたのだ。救ったのはラッカだが、ラッカをすくったのは礫だ。礫が石ころではなく、よき灰羽をみちびく踏み石としての礫になったのだ。いや、そうなるように話を再構成したのは話士であるんだけどね。

一度思い出すとやばいです語っちゃうくらい好きです

http://dkyk3.blog50.fc2.com/blog-entry-160.html

最後に見たのいつだっけ…たしか高校入る前だったと思うけどすっかり御無沙汰ですね。すげえ見たくなったんで見たいんですけどまだありますかね。ありますよね。人気ですもんね。はぁぁぁDVD出てるのかー欲しいなあ。
私は灰羽=若くして自ら命を絶った人、罪憑き=他人巻き込んだ自殺者だと思ってます。