『アニメノミカタ』 見ておきたい、知っておきたいアニメ

http://unmake.blog133.fc2.com/blog-entry-32.html

原作・脚本・設定の安倍吉俊も素晴らしいんですが、昨今の日常系・セカイ系・空気系作品と対比する上でとても便利なこの作品。それくらい様々な要素がありますね。
主人公ラッカの成長を中心に描いているんですが、それを取り巻くキャラが魅力的。そしてそれを上回る世界観も魅力的。Lain もそうですが、1クールモノの手本ですね。

回廊、灰羽連盟

http://d.hatena.ne.jp/roadman/20110727/1311755645

ラッカを軸にして、丁寧にキャラクターたちの心情と世界との折り合いを描き出した作品だ。

 やがて、明確に作品の中で言われたわけではないが、このグリの街という世界が、灰羽たちにとっては「生」と「死」の間にある中間的な世界であり、灰羽たちは「望まぬ不幸な死」を迎えたものたちであることが語られる。

 灰羽たちの目的は、自分の真名、つまり真の名前とその与えられた意味を知る(自ら規定する、ということかも)ことで、望まぬ死を迎えたものたちに与えられた、最後の、本当に最後の、自分を受け入れる機会なのだということを知っていく……。

 自らの過去、過ちを振り返り、自分の存在の意味を知り、それを受け入れる、という作品のテーマは凄く心に響いた。没頭し、引き込まれたと言ってもいい。

 正直、このTVでこの作品を見たとき、ここまで引き込まれるとは思っていなかった。

廉価版DVD-BOX

http://sousaku-souko.269g.net/article/16291615.html

同じ時期に廉価版の『lain』、『天地無用!』、『灰羽連盟』を買いましたが、この販売の仕方こそがベストだと思いました。無駄な特典映像、おまけはなし。パンフもなし。パッケージを開ければディスクだけが入っていて、あとは再生してそれを見るだけ。全部の話が収録されており、本当に見せたいものだけを消費者に提供していました。
 限定発売だったものの、あっという間に完売しました。

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

http://ameblo.jp/rabbi-toriiiiii/entry-10963559811.html

やっぱり村上春樹ですね
面白かったです(^ω^)
終わり方がやっぱりらしいなと。
そして改めて灰羽連盟を思い出しました。
うん、似てる

魔法少女まどか☆マギカ

http://blog.livedoor.jp/webisu_vip/archives/52858737.html

うわあ…さやか…
ここで思い出したのが灰羽連盟のレキだったりする
生前の彼女があんな感じだったりする?
彼女を助けようとしていた人の手を払いのけ
絶望の中にずぶずぶと引きずり込まれていく感じとか…

Angel Beats!

http://blogs.yahoo.co.jp/odawara282828/5062179.html

死後の世界だが天国でもない「煉獄」みたいな場所で主人公たちが生前の夢や望みを叶えて消えていく… そういう不思議でどこか悲しい物語を学園物と掛け合わせたストーリーは一見の価値はありだと思います!
Angel Beats!』見るべし!

こんなところかな… あ、そういえば昔やってた灰羽連盟にストーリーの根幹が似てると思う。