小野妹子!(ぐわっ!)

勢いだけですね、ええそうです。
所謂一つの「大人の夏休み」みたいな感じです、ええ。もうだめだ!
まあ、そげな感じに悩み出したらきりが無いので、ここは一つ一念発起。たまった状態の本群をちゃっちゃちゃと片付ける方向に進んでみようかなー。
てなわけで、米澤穂信さんの「さよなら妖精」を読み終わってみる。あ、ぐばぁ。
いやいやいやいや。
内容は、簡単に要約し過ぎると「会う」。
具体的には言いません。言いませんと言うか言わせるな。でもそれじゃァなー。
えー、結構強くお勧めしたいんです。 したいんですが、だからといってあんまり中に踏み込むと興ざめな部分があるっちゃあるんで。 変な先入観抜きで読むのが吉だなーと。
となると、これから何か書いたらそれは全部先入観の素になるんじゃないかー? でも、そんなこと言ったら紹介なんて出来んしなー。 うわー、書きづれー。
うー。
まぁまず。 いままでの米澤さんの作品を読んだ事があって気に入っている人には、迷わず惑わずあせらず騒がずとっとと買って読めと言える位にはいつもの、いやいつも以上の米澤穂信です。
えー、それ以外をちょっと考えてみたんですが、何を書いても胡散臭くしかならないので、やめ。
代わりにたとえてみますと。
「絶好球! ただし中身に鉄球入り!」
みたいな。
自分で書いてなんですが、ネタ古いなー。
お後がよろしいようで。(ちっとも良くない)

 読むのこと。

そのままの勢いで、海原零銀盤カレイドスコープ」の三巻目を読み終わる。といってもほとんど最後のほうまで読んでいたんですけどね。
これを読んでいるとどうしても「あっ、ぐばぁ」な気分が過積載になって“ヘンなきもちになりました 2点”と言った按配になるので、どっかの百面相みたく顔がギッコンガッコンしてしまうんですよ。よってお外で読めなかったのです、捕まるから!
ちょっと錯乱してますね。すいません。
なんか感想を書こうかなーとか思ったのですが。 ちょっと期間を空けすぎたせいでうまく感慨がうかばねーっ……!
もう一回、一巻から読み直そうかなー。

 思い出すのこと

さてさて。
よく考えると、「R.O.D」の小説版を読み終わってたんですよ。ちょうどいろいろあった時期なのですっかり忘れてましたよ。
えー、確かお話しは、

  1. はっちゃけ“YMCA(ヤングマン)”、ストリーキング仕様に
  2. 「お前は誰やねん!」こと若読子
  3. 大丈夫か倉田の人

の三本です。
それじゃあまた来襲。シャー!(絶海救流ポーズ)
いやいや、何ゆうとんねん。
えーそれにしても、若読子の別人ぶりはすごいなー。
あれが時を経つとああなるのかー。時間って残酷だ……。
まあそれは冗談にしても、やっぱりドニーの存在は大きかったんだなーと思いますねー。 功罪あい半ばするって感じもしますが、どうか“功”の方が大きくなりますように。 なんだかそう願わずにはいられんのでありました。
しっかし、ここまで長丁場になるとは、最初の頃は思いもよらんかったですね。 そろそろ終わって欲しいけれども、でもとても愛着が湧いてしまっているので終わって欲しくないとも、思ってしまう。
ああ、アンビバレンツ。

 ガングレイブしたい。

ちゃら〜んちゃら〜らら〜んちゃららら〜ん♪
と、テーマ曲を聴くと無性に欲しくなりますが、「金が無いんだよ!」といいながら逆切れして買いそうになるので必死に押さえております。
あー、でも買おうかな。(←半切れ中)