限定枠テンプレートを作ってみよう。

このライトノベルがすごい!」第二回用に限定枠に基礎テンプレートを。 ということで、ちょっと考えてみんとす。 だれか他にも考えている人がいそうですが、まあ意見は多い方がいいよね!(←調べるのが面倒)
まず、なぜ文章が書きづらいか、というのは「自由に書いていい」からです。 いきなり「自由に」って言われて、はいはいと書くのは結構難しいのです。 なので順々に段階を踏む質問形式にしていけば少しは書きやすいのではなかろうかと。
では。
とりあえずの素案を書いてみましょう。

  • 書名は?
  • 作者名は?
  • イラスト士は?
  • 買った動機は?
  • 簡単なあらすじをお願いします。
  • 好きなキャラは?
  • なぜ、そのキャラが好きなのですか?
  • 好きな場面は?
  • なぜ、その場面が好きなのですか?
  • 好きなイラストは?
  • なぜ、そのイラストが好きなのですか?
  • 好きな台詞は何ですか?
  • なぜ、その台詞が好きなのですか?
  • なぜ、この作品を限定枠に選んだのですか?
  • それに対する思い、弁解、謝罪、開き直りをどうぞ。
  • では、最後のしめをお願いします。
  • それはさておき、あなたが今年一番××した本はなんですか?

(9月15日、追記)
こんなもんでしょうか。
これにこのまま答えるより、これら書き出した事を軸に文を構成するのがベターですが、その“構成する”のが難しいんだよなぁ。 まあ、限定枠に書こうというのですから、それくらいはこなしていただきたいと思いますが。
…って、自分が書く可能性を考慮に入れてないな、私。

 感想〜

4巻購入前に感想を済ませますよ! つーかまだ手に入れてない俺に喝! 感想を書いてなかったことにも喝! つーかもう責任を取って腹を切れ!(そこまでしなくて結構です。)
ごほん。
今回の「吉永ガー」は少女グラップラー双葉と一輪の花のハナ子の出会いと別れのお話。
いつものように「トテンシャ」*1のお姉さん高原イヨにはめられ、双葉は「イーハトーブ式交換装置」の実験台に。 この装置、植物の言葉が分かるといういかれポンチな代物なのですが、これによって聞こえてきた歌声に導かれ、双葉はハナ子とめぐり合うことに。 そして・・・。
と、あらすじはこんなものにして。
今回は双葉のちょっとした成長の話という、言ってみれば地〜味〜な話なわけですが、そこにガーゴイルがらみのヒッシャム&オシリスを話に組み込んできっちりお話に仕立てております。 相変わらず上手いなぁ。
それにしても、和己お兄ちゃんは本当にいい男です。 ガー君のピンチを助けるために体を張ったり、双葉のために泥をかぶったり。 和己兄、こっそり学校ではもてもてなんじゃないでしょうか。 こんな良い奴をほおって置くなんてありえないですよ、本当。
最後に余談ながら。
今回もイラストの入れ方が良い感じでありました。 特に、壊れたねじ穴に熱線当てているの図がなかなか良い雰囲気でした。
それと、表紙裏表紙ともに、帯下に絵が入っていたのにこの巻になって気が付いた私に呪いあれ!(そこまで思わなくて結構です。)

*1:テンが常用漢字に無い!