調子持ち崩したものの、何とか回復お薬65日目。 しばらくゲーセンは禁止かな。
感想 水瀬葉月「結界 師のフーガ」
<鳴瀬ひろふみ・電撃文庫・590円・ISBN:4840229104>
内容を要約すると「逆貫絵馬のお話3+α」
今回、引き裂かれかけた家族を救うお仕事を請け負う絵馬さんですが、なにやら昔の因縁を思い起こしているご様子。 過去と現在が交錯する中、はたして逆貫絵馬は依頼をまっとうできるのでありましょうか。 べんべん。
さておき。
なんだか今回は収まりよくて好感触。 今まであった肩肘の張った力の入り方がいい具合に抜けて、しっかり書きたい事が書けているという感じ。 今回次第で購入リストから外そうかとか思ってましたが、これならまだいいかな。
感想 高橋弥七郎「灼眼のシャナⅧ」
<いとうのいぢ・電撃文庫・510円・ISBN:4840228337>
内容を要約すると「日常の一幕」
シャナが一杯一杯だったり吉田さんが余裕が出てきたりオガチンが精一杯だったりマージョリー姐さんがおねむだったりメガネマン池が微妙にシットマスクだったりな巻。 いっそのこと9巻とまとめてくれても良かったんでは、というか。 話が殆どすすまねー。
感想 川上亮「僕らA.I.」
<BUNBUN・富士見ミステリー文庫・560円・ISBN:4829162783>
内容を要約すると「私は誰?」
広義の侵略SF、でいいよな? 全面的にここぞという時に限って(ラスト除く)カメラが間に合わないというノリでお話が展開されるので、なんとなく狐につままれた心持になりました。 お話としては予定通りでそれ以上でもそれ以下でもなく。