何で二度言うねん

実に6年ぶりに「なとり」のおつまみ昆布の置いてある場所を発見して少し有頂天、お薬86日目。 いつの間にかできた近所の丸Kになんのてらいもなしにおいてあった。 私の6年はなんだったんだ・・・。(おおげさです)
で、そのパッケージに「かむ程に味がでる! でる!」って書いてあったので今日の題名。

 感想 在原竹広「TAKE FIVE」

<野中友・電撃文庫・590円・ISBN:4840228514X
内容を要約すると「お兄ちゃん対決」
ひょんな事から世界の危機を救わねばならなくなった五人が、なんとなく立ち回っていく内に各々が自分なりの関わり方で問題を解決する過程のお話。
割と素っ頓狂な面々が素っ頓狂な事態を、ごく常識的な手段でどうにかしていくために、奇妙さのベクトルがねじくれている感じでお話がしゅくしゅくと進行いたします。 このねじくれが独特の雰囲気を発散していて、それが気に入れば結構好きになれる作品。 続きは・・・、どうしよう?

 感想 甲田学人「Missing 11 座敷童の物語・完結編」

翠川しん電撃文庫・510円・ISBN:4840227039
内容を要約すると「どたまにきた」
一番うつうつとしていた人がとうとう切れました。
本当に全部の話が続いてたのが判明した巻であります。 にしても“魔女”の計画のむちゃっぷりはさすがというか。 ここまできたらとにかくとっとと完結を見たいところです。 それと、誰にカマを振るうのかも気がかり。 絶対やっちゃうな。