そういえばな事。

世の皆がフタコイフタコイとか言ってるのを聞いて南アフリカ大陸の大統領かなにかですか? と間違った答えを返してしまう今日この頃、いかがお過ごしですか? のお薬5日目。
話を聞く限りでは幾分にいろんな方向で過剰なようなので、とがった物をほおりこんで口内をずたずたにするような行為が鬼の首を取ったように好きな私にはうってつけであろう事、まずもって間違いないと思うのですけれどだから西日本じゃあやってないんだよ。
そうなってくると真剣にスカパー関係の導入を検討してしまうわけですけれど、話し変わって、「フルメタル・パニック!」がもう一度アニメ化するって言うじゃないですか。 しかも「終わるデイ・バイ・デイ」辺りを中心ってことだそうで、それならあなた、マデューカス中佐のあれがあるわけで、つうことはあの声であれですかあなた。 本を読んだ時に「これがアニメでみれたら、やべえなあ」と思っていた事が成立するこれが現実ですよあなた。 なんというか大いに見たいわけですけどまたWOWOWとかいうんですよきっとだからこの際スカパーを導入するのは有りじゃないかと思うわけでありそういう行動に出ようかと思ったら無収入な現実がせまってきてあっ、すっげえさめた。

 感想 吉田茄矢「12月の銃と少女 BAD×BUDDY」

<深山和香・富士見ミステリー文庫・620円・ISBN:4829162937
内容を要約すると「結局、一発も」
あらぬ咎で遠くアトランタまで左遷させられたホンダの周りで巻き起こる騒動の顛末を、ホンダの視点で書いた一作。
ビバリーヒルズ・コップ」足す「48時間」引くエディー・マフィー、とでも言いましょうか、そういうアメリカ刑事映画のエッセンスを上手く取り入れつつ、かぼちゃパンツという、サービスとしてはかなり危険な厄種を取り混ぜながらもきちんと「刑事物」へとシフトさせて渋めに閉める所までやってみせるのはなかなか。 感覚の違う二人が徐々にコンビになっていく、という流れがわりと綺麗に決まっているのも好印象。
これで富士見ミステリー文庫を選ぶっていう選択の妙を一瞬感じましたが、良く考えると日本で刑事物の新人って出てこれる余地が無いんですね。 そりゃ富士見ミステリー文庫送りになるよなあ。