- 作者: 伯林
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/04/23
- メディア: コミック
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大体の内容。少女肉体的にも精神的にも金銭的にも逼迫! あるいは少女達大暴れん坊!
見所。伯林特有の綺麗所の顔面リアル変形&可愛い→グロイ生き物化&グロは健在。相変わらず主人公より周りのキャラが立ちまくる展開なのは、主人公がまとも人間だからだろうかしらん。
というわけで、芸風が「しゅーまっは」からまるで変わってなくて超絶安心して見れるコメディでした。基本筋はまるで同じ気がするのはきっと気のせいではないんだろうなあ。でもそれを求めてるからむしろ安心なんだけれど。浩子さんのある意味無敵っぷりがとどまることを知らないのも、変身少女の変身後がグロ目テイストなのも、主人公虐げられ祭りなのも、全て懐かしい。今更ながらに「しゅーまっは」を売却したのが悔やまれてなりません。まあ、引越し作業で厳選したからだけど。
キャラ的なものの見方でいうとやはり土偶。土偶の癖に幼児形態は巫女服眼鏡がデフォルトというあざといのか土偶として即しているのかわからない設定には脱帽ですが、その上腹黒とまでなってはもうたまりません。更に眼鏡っこ好きに絡まれたりまでして、正直他の世界不思議幼女群の中でも断トツにキャラ立ってます。でも土偶。このアンビバレンツこそ伯林!