感想 大和田秀樹 『ムダヅモ無き改革 3』

ムダヅモ無き改革 (3) (近代麻雀コミックス)

ムダヅモ無き改革 (3) (近代麻雀コミックス)

 大体の内容。激化する麻雀超常決戦。もう、まともな戦いじゃなくなってる。麻雀漫画は奥が深いなー。(棒読み)
 この巻のメインはパパブッシュ。とスコルツェニー&ルーデル組。パパブッシュの愛も大層凄い感動の話になって、勝ちイメージしか浮かばない状態だったのに、それをきっちり奪い返すスコルツェニーのかっこよさに痺れましたよ。全自動卓のスイートスポットとか言い出す全自動卓ツバメ返しの理論がどう考えても無茶苦茶でしたが、そういう漫画だからなー、って逆に納得。していいのかなー。
 その後の真打ヒットラーは序盤からして大激戦を予感させる展開で、連載の方は更に無茶というか、それやったらこの後の小泉さん誰と、いや何と戦うの? みたいなレベルに達してました。ホント、どうするんだろうか……。
 後、『咲』応援漫画『立』は「縄張りって、この漫画が一番縄張り荒らしてねーか?」という思いに囚われますが、まあ立が可愛いからいいか。(分かりやすい思考停止)