『月刊少女野崎くん』アニメおぼろげ感想 第十回

説明!

 『月刊少女野崎くん』のアニメが面白かったので感想を書いていくコーナーです。基本的に、見てから三日後〜1週間程度置いて、記憶がおぼろげな所で感想をだらだらと箇条書きしていくという方法をとります。意味は特にないですが、その方が個人的に印象に残った部分が明確になるだろうという予感もありますし、これをした後にも一回見て案外印象違うなあ、とかしたいんですよ。
 さておき、それではいってみましょう。

第十号『強まるのは、絆と手綱。』

  • Aパートは瀬尾さんと若松君のデートのようでデートでないようで少しデート回。Bパートは演劇部の話。
    • Aパートは若松君が瀬尾さんに翻弄されて終始可哀想だったですが、でも動きと声がつくだけで瀬尾さんが可愛く感じられると言う異常事態でもありました。あれ、瀬尾さんって可愛い? って錯乱しかけるくらい。
      • 膝置きを占領する瀬尾さんも可愛いし、笑い所というかツボが全く持って変な瀬尾さんも可愛いし、若松君の方に倒れこんでそのままの姿勢でポップコーン食いだすのも可愛いし、映画終了後に嬉々として若松君に語りかけるのも可愛いし。あれ、可愛いってなんだったっけ?
      • 若松君、絶叫系遊園地にも行ってあげてるのがアイキャッチで判明してるのが個人的にニヨニヨポイントで、なんのかんので付き合いがいいというのもあるし、苦手でも周りに被害が、という判断してるとはいえ、他に女子誘えばという話になってない辺りがなんとも。苦手だけど邪険には出来ない、以上の物がありそうだよなあ。
    • Bパートはミュージカルいいな! という堀先輩の発案から鹿島君の音痴具合が発覚するのと、欠員出たから堀先輩が代役を、で鹿島君の精神テンションがフルボルテージになるのがメイン。
    • 鹿島君の音痴は、実際に声が出た部分ではああ……ってなるんですが、そこから声が出ないで居合わせた野崎くんと千代ちゃんが悶絶するので更にああ……ってなる二段構えの策が宜しかったかと。どんどんやばくなっていくんですなあ、というを声付きで聞きたいという思いもありますが、そこはまあ難しいか。
      • これでもやれるかな! という鹿島君に遠まわしに諦めろという皆が親切なんだけどやっぱり酷い。それくらい酷い歌声だったんだからしょうがないんだろうけど。一応オブラートに包んでるだけマシなのか。
    • 堀先輩代役のとこはやっぱり鹿島君が嬉しそうで可愛いなー。と。嬉し過ぎて悪役の面になるとこも良かったです。なんのかんので堀先輩の事大好きですヨネ、鹿島君。そこを可愛いなあする千代ちゃんみたいな目線送っちゃいます。
      • 動きの、殺陣のシーンは結構思い切りよく動いていて、作画リソースつぎ込んでるなあ、とか。それほど大きな動きがあるアニメじゃない中で、ここぞできっちりポイント割り振ったな、という変な目線が生まれました。
      • 他の大役では野崎くんが全然駄目で、みこりんはいけるんだけど親密度がある程度貯まって一日でゼロになるというのでこの二人は所々ポンコツだなー、とも。みこりんは特にポンコツ度高いですヨネ。
      • みこりんの事をどこかで、で、マミ子だ! って気づいた後に「マミ……御子柴」って言う堀先輩が面白かったです。流石にマミ子って言うのははばかられるけど、どうしてもマミ子イメージが付きまとってるのが良く分かるシーンでした。

2014年09月20日のツイート