2012-03-03
3/3 レイバーネット日本2012総会 第二部 安周永さん(京大助教・政治学)記念講演
*会員でなくても参加できます。
2012年3月3日(土)15:15〜17:00
第二部 安周永さん(京大助教・政治学)記念講演+ディスカッション
場所: スペースたんぽぽ(東京・水道橋7分)千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4F
参加費: 会員無料(一般500円)
「韓国新市長パク・ウォンスン時代の韓国労働運動・社会運動の動向」
韓国では2011年10月、革新系のパク・ウォンスン市長が誕生しました。パク市長は、韓国の代表な市民運動団体である「参与連帯」の創設に関与していました。市長になってわずかな期間ですが、福祉を重視し、貧困・失業をなくすための政策を矢継ぎ早に打ち出しています。世界の新自由主義にまっこうから反対するソウル市長の出現。そして今年迎える韓国大統領選挙。大きく動く韓国の政治・労働・社会運動状況を考察することで、閉塞日本の状況を打ち破るきっかけになればと思います。記念講演は、若手政治学者の安周永さん(アンジュヨンさん・京大助教・日韓の労働運動と政治の比較研究が専門)にお願いしました。大いにディスカッションしましょう。
*第二部のみ、レイバーネットTV3チャンネルでユースト中継します。
レイバーネットTV http://www.labornetjp.org/tv
2012-02-04
2/4 第19回社会運動ユニオニズム研究会
日時:2012年2月4日(土)13:30〜17:30
会場:明治大学駿河台キャンパス・アカデミーコモン309H教室
地図:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
Labor Now
参加申込み:資料準備の都合上、2月2日までに事務局・高須までご一報下さい。
h_takasu(a)jca.apc.org (a)を半角の@に置き換えて送信下さい。
(すでにFacebookなどでご連絡の方は不要です)
報告:
青野恵美子さん(明治大学労働教育メディア研究センター、Labor Now)
高須裕彦さん(一橋大学フェアレイバー研究教育センター、Labor Now)
レストラン機会センター(ROC)とレストラン労働者国際会議について
河添誠さん(首都圏青年ユニオン)
参考ビデオ:
「17歳のレボリューション〜ウォール街を占拠しよう?」(2分48秒)http://youtu.be/JyzY-GAAjew
2012-02-02
2/2 労働者の 労働者による 労働者のための レイバーネットTV 第26号放送 〜特集:川柳de レボリューション〜
日時:2012年2月2日(木曜日)20:00〜21:30
視聴アドレス http://www.labornetjp.org/tv
配信場所:バンブー(竹林閣6F・地下鉄新宿三丁目駅近く)http://www.chikurinkaku.com/access
連絡先:レイバーネットTV 090-9975-0848(松元)
視聴方法などの電話サポート:TEL03-3530-8588
番組構成
キャスター:松元ちえ、土屋トカチ
1.【ニュースダイジェスト】(5分)
ここ2週間のホットなニュースをお伝えします。
2.【不満★自慢】(10分)
職場でのいじめに苦しんでいる労働者の声を取り上げ、おなじみ替え歌や川柳もご紹介します。
3.【特集 川柳de レボリューション】(50分)
出演: 高鶴礼子さん(川柳作家)
川柳界のジャンヌダルクと呼ばれる高鶴さんが川柳の魅力を伝授する「あなたにもできる川柳入門講座」。レイバーネットTVで公募した「牙」の川柳作品の批評、最優秀作品の発表もあります。川柳で、変わり・変えよう。
4.【ザ・争議】(20分)
天気予報を配信する会社ウェザーニュースと労働争議を闘うウェザーニュース労働組合。社内のずさんな労務管理と、組合つぶしについて組合員から話を聞きます。
★レイバーネットTVは、公開放送になりました。中継スタジオで一緒に盛り上がりましょう。
★レイバーネットTVが活字でも楽しめるようになりました。PCの音声が悪い、音が聞こえない方にお知らせください。放送後日レイバーネットのHPに掲載されます。
2012-01-24
1/24 第4回「京都ダルクから見える<働き>」(京都)
反貧困ネットワーク京都 「労働」・「働き」を考える連続学習会
第4回「京都ダルクから見える<働き>」
日時: 2012年1月24日(火)19:00〜21:00
会場: キャンパスプラザ京都6階第7講義室(定員30名)
(地図 http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?frmId=585)
発言者: 加藤武士さん(NPO法人京都ダルク 施設長)
参加費: 300円
今、「労働」とは何か、が問われています。
「働く」ということは、何も賃労働に限ったことではありません。
主として女性によって担われてきた家事、育児、介護、あるいは障害者の働きなど、これまで十分に評価されてこなかった「労働」「働き」にも再評価が必要です。
「人」が「動く」と書いて、「働き」と読む。
「働く」ことの意味、「労働」の意味について、今、新たな価値転換が必要なのかもしれません。
反貧困ネットワーク京都では、すべての人がひとりの人間として尊重される社会を目指し、従来の賃労働にとらわれず、その人の存在がもたらす何らかの作用を、「働き」として積極的に評価することはできないものかと話し合っています。
そこで、「労働」・「働き」を考える連続学習会を企画いたしました。
人間らしい働き方、労働の対価、生活保障のあり方など、様々な視点でいまの社会を見つめ直し、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
第4回となる今回の学習会のテーマは、「京都ダルクから見える<働き>」です。
薬物依存症者の社会復帰に向けた支援をされている現場から、
京都ダルクの活動内容をご紹介頂いたうえで、労働や「働き」についてのご意見やご苦労などをお聞きします。
発言者のお話を伺った後、ざっくばらんに質疑応答や意見交換を行います。
是非、皆さん、ご参加ください。
団体のご紹介:
ダルクとは、毎日グループミーティングを行いながら、薬物依存症から回復したいと望む仲間の集まる場所です。
ダルクの目的は、薬物をやめたい仲間の手助けをすることだけです。どんな薬物依存者でも、プログラムに従って徹底的にやれば必ず回復できるという希望のメッセージです。
覚せい剤やシンナーなどの薬物を使用することは、もちろん法に触れることですが、やめようと何度も決心しながらも、また使ってしまうのは、薬物依存症という病気にかかっているからです。薬物依存症を自分ひとりの力で乗り越えるのは、とても大変なことです。
刑務所や拘置所、あるいは精神科病院などで、体から薬が抜けた後に、どうやって最初の一発、一錠、一杯に手を出さずに生きていくのか、どうすればいいのか、その答えは、DARCなどで薬を使わない新しい人生をスタートした回復中の薬物依存症者が自分の経験として、あなたに伝えてくれることでしょう。
NPO法人京都ダルクのホームページ
2012-01-14
1/14 第18回社会運動ユニオニズム研究会(東京)
第18回社会運動ユニオニズム研究会「福島の子供たちの現状と『子供たちを放射能から守る福島ネットワーク』の活動について」
日時: 2012年1月14日(土)13:00〜16:30
地図: http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html(高層のリバティータワーを入り、左手奥の出口を抜けると研究棟1階入口です)
当日の予定
13:00〜13:40
ビデオ『フクシマ原発震災〜被災者の声をたどる旅』上映(制作:LaborNow)http://nonukesfukushima.blogspot.com
13:40〜14:40
報告:佐藤幸子さん(子供たちを放射能から守る福島ネットワーク 世話人)
テーマ「福島の子供たちの現状と『子供たちを放射能から守る福島ネットワーク』の活動について」
14:40〜15:00
休憩
15:00〜16:30
質疑・議論
主催:
http://www.fair-labor.soc.hit-u.ac.jp/
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~labored/
Labor Now
http://www.jca.apc.org/labornow/
参加申込み:配布資料準備の都合上、参加希望者は1月10日までに、高須宛ご連絡下さい。
連絡先:h_takasu(at)jca.apc.org (at)を@に置き換えて送信下さい。
関係リンク
社会運動ユニオニズム研究会サイト
http://socialmovementunionism.blogspot.com/
子供たちを放射能から守る福島ネットワーク
https://www.facebook.com/fnscr?sk=wall
子供たちを放射能から守る全国ネットワーク