洞斎山人日乗

ゆうがた、空の下で、身一点に感じられれば、万事に於いて文句はないのだ。

備忘 4/12

長男坊が小学生になった。毎日、歩いて通学する。親父似で注意力散漫な人なので、交通事故に遭いやしないか、心配でかなわない。なので、朝は僕が校門まで同行している。校門で地域の見守りをしてくれるお爺さんとハイタッチするのを見届けて、バス停へと踵を返すのだ。
今朝は、ただ踵を返すだけでは面白くないので、別のバス路線のバス停まで歩いてみた。こっちの方がバスの本数は多いので、数分余計な時間を使うメリットはある。普段歩かない道を通ると、新発見があって楽しい。今日は家屋ひしめく真ん中の池を発見した。
朝歩くと、朝一番の頭の巡りがよい(気がする。当社比)。ドアツードアのバスの中で寝惚けているより、大分健康的である(気がする)。