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2013-11-21

東北舞台探訪記 その2 宮守編

その1はこちらになります。


小山田駅周辺の撮影を終えた後は、遂に今回の旅行のメインである宮守へと向かう事に。撮影ポイントも多いですし、自然と胸が高まります。釜石線に沿うように車を走らせて、宮守駅の少し前まで来ると
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気をつけないと見過ごしてしまいそうな橋があります。この下を潜り抜けると
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こんな感じにいきなり咲-Saki-の舞台を発見。10巻エンドクレジットの一枚絵ですね。残念ながら樹は切られちゃってるんですが。そして、この用水路?を越えて振り返ると
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今度は9巻の裏表紙ですね。この2つの舞台は実はこんな近くにあったんですね。

ここの撮影が終わると、次は宮守女子のモデルとなった学校へ。途中の坂道がかなり急で、ここを通学路にしてる宮守の娘たちはかなり大変そうですね…。
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坂を上りきった先に到着しました、ここが宮守のモデルの岩手県立遠野高等学校情報ビジネス校です。*1学校自体は2010年に閉校となり、今は立ち入る事が出来なくなっています。まぁ、仮に立ち入る事が出来たとしても無人の学校なんて怖くて入る気もおきないですけどね…。
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宮守の娘たちはみんな運動が出来そうな印象がまるでありませんが、体育の時は校庭で授業を受けたりしていたのかな?この道自体、車以外はほとんど誰も通る事のない道なので、寂しさが殊更募ります。
ちなみに以前も書いた事がありますが、ここ岩手県立遠野高等学校情報ビジネス校は交換留学でニュージーランドからの学生を受け入れていました。これがエイスリン・ウイッシュアートの設定に活かされている訳ですね。

お次は宮守駅へ。
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トシさんがホームを降り立った場面。*2彼女がやって来た事で宮守のみんなの運命は大きく変化していきました。もし、彼女がいなかったら宮守は大会に出場する事すら叶わず、エイスリンや姉帯さんがみんなと仲良くなる事もなかったのかもしれませんね。
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わさびの里宮守。宮守は水わさびの栽培面積では東北一を誇るそうです。
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駅の時刻表。電車を一本逃すだけで一時間以上待たされるので、ついつい部活に熱中しすぎると大変です。
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駅のホームから見た景色。前回も似たような事を書きましたが、部活帰りの電車を待つ間、彼女たちはどんな事を話し合っていたんでしょうね。
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宮守駅のエスペラント語の愛称は「ガラクシーア カーヨ(銀河のプラットホーム)」。名前からわかるように、『銀河鉄道の夜』から駅の名前がつけられています。その理由は後述。

駅の撮影が終わった後は、撮影ポイントが一番多いめがね橋付近へ。
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道の駅みやもり。市民の買い物の場でもあり、宮守のお土産が多数揃ってる場所でもあります。僕はめがね橋ビールとわさびソフトを購入。もちろん、ビールを飲んだのは車の運転が終わった後ですよ?わさびソフトはソフトクリームの甘さの後にわさびのピリッとした味が来るという中々不思議な感覚を味わうことが出来ます。
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運よく電車が通過する時に写真を撮る事が出来ました。9巻の表紙ですね。後ろに写っているのが宮守川橋梁、通称「めがね橋」。宮守のシンボルです。
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めがね橋は全国各地にある恋人の聖地の1つでもあります。シロエイやシロ塞がこのベンチに座りながらいちゃいちゃしている風景を幻視したり。
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遠く離れた場所から何故かトシさんの気配を感じ取ったエスパーな塞さん。*3
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背景がよく見えないけど、多分この場所。82局の扉絵。
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めがね橋を横から見た景色ですね。第77局の扉絵。姉帯さんが立っている場所は旧橋の橋脚だそうです。

ところで、この旧橋は宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のモチーフになったと言われています。宮守って確かに『遠野物語』の舞台でもあるんですが、『遠野物語』内に宮守が舞台のお話はあまり多くないのもあって、どちらかというとこちらの『銀河鉄道の夜』の方が作品の舞台としてはよく知られています。
そんな訳で、実は宮守のキャラクターには『遠野物語』だけでなく『銀河鉄道の夜』あるいは宮沢賢治をモチーフにした何かが隠されてるんじゃないかとしばしば考えたりもします。今の所、思いついたのは宮沢賢治の妹の名前がトシである事ぐらい。宮沢賢治は彼女をこよなく愛していたので、彼女の存在もまたよく知られています。なので、ひょっとしたら熊倉トシの能力が賢治絡みな可能性もあるかもしれませんが…。あくまで想像の域は出ないですね。
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宮守の撮影が終わった後は、ふじおかさんのお勧めという事もあり、サンQ ふる郷市場で馬刺しと桜カルビ丼を頂く事に。お値段も手ごろでちょーおいしかったです。駅からは少し遠いですが、車で宮守に寄られた時には是非。


という訳で今回で咲-Saki-の舞台探訪は終了した訳ですが、この後は『遠野物語』の舞台、遠野周辺も見て回りました。宮守の女の子たちのモデルとなった場所でもありますので、次回は遠野での宮守元ネタ探しの話について記事にする予定です。

*1:咲-Saki-10巻第86局[新任]p.59

*2:咲-Saki-10巻第85局[防塞]p.52

*3:咲-Saki-10巻第85局[防塞]p.50

隣の隣の 2013/11/21 01:32 妹の名がトシだったとは!立先生いろいろ仕込んでるなぁ。
宮沢賢治「俺の妹がこんなに可愛い」明治時代からラノベがw

hannoverhannover 2013/11/21 17:35 >隣のさん

いや、まぁ偶然の可能性も高いので何とも言えませんがw
子供の頃、賢治の自伝マンガを読んだ時、トシのエピソードばかりだったのはよく印象に残ってますね。

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