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2014-02-09

戒能プロ考察まとめ

ふと戒能プロについて気になったので彼女についてさくっとまとめてみました。内容については先に戒能プロについて考察された以下のブログをまとめてそれに自分なりの解釈を少し加えたものになります。

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戒能プロの金輪は何なのか? 戒能プロがイタコでない可能性 [ 麻雀漫画まとめ ]
戒能プロの謎-アルカ茄子
冬 咲-Saki-の戒能良子さんについて

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カード番号:S-07
名前:戒能良子
二つ名:The Spook
所属チーム:松山フロティーラ
年齢:20歳
誕生日:4月10日
出身:長野県愛媛県
身長:161cm
体重:53kg
経歴:大生院女子-松山

昨年はルーキーオブザイヤーとシルバーシューターを受賞する活躍。
変幻自在のプレイを見せるホープ。

また、コミック初登場時には以下の意味深なセリフが幾つかありました。
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これらの情報から判明する事、考えられる事を幾つか箇条書きで書いていこうと思います。

  • まずは年齢。カードの年齢は8月1日時点のものですので、20歳という事は彼女は高校卒業後そのままプロ入りして現在プロ2年目という事になります。一部で有名な千里山の藤白七実が彼女の同学年にあたります。また、当時1年だった宮永照との対戦があったのかも気になる所です。

  • 二つ名の「The Spook」これには1.幽霊2.スパイ、諜報員の二つの意味があります。漫ちゃんのセリフからだとイタコが1.、傭兵なら2.が当てはまりますかね。(傭兵とスパイは大分違う気もするけど)まぁ、現時点ではこれはどちらかだけでなく両方の意味が該当すると考えていいのではないかと思います。

  • 校名の大生院については新居浜市に大生院という地名が存在するのでここから採用したものでしょう。また、かつて大生院は「往生」院という名前だったのですが、その名前が敬遠されて現在の「大生」院に変更されたそうです。ここにもイタコ、Spookと通じるものを感じますね。

  • イタコは東北地方の口寄せ巫女ですね。口寄せというのは霊を自分の身に憑依させて霊のかわりにその意思を語らせる術の事。個人的には戒能プロはイタコじゃなくて、イタコとよく類似点が指摘される沖縄、奄美のシャーマンのユタじゃないかと思っています。はるるの生まれ故郷、喜界島は奄美群島の一つだし。

  • カードの背景には三途の川にあるとされる賽の河原が描かれています。また、合掌のポーズをとっている事、服が喪服のように見える事も死を連想させますね。

  • のよーのセリフにはソロモン王の名前が登場しますが、彼は旧約聖書に登場する古代イスラエルの王様であり、精霊や悪魔を魔術で召喚し使役する魔術師としても有名だったようです。「ソロモンの鍵」とか「ソロモンの指輪」などは有名ですよね。また、カードで彼女が持っている金の腕輪は、ラム肉さんによると古代メソポタミア文明のモノに酷似しているようです。*1精霊を召喚というのもこれまでのキーワードにかなり当てはまるものですね。ソロモン王については調べればまだ色々と考えられるかもしれませんが、既にジャファーさんが詳しい考察を書かれてますし、今回はこれ以上は触れないです。

  • 名字の戒能について。この名字は愛媛県に特に多い名字で、その由来はかつての伊予国の守護大名河野家の家老格である戒能氏に由来するものではないかと言われています。また、愛媛県内の有名な桜として大通庵彼岸桜という桜がありますが、この桜は戒能氏の墓守桜として知られているようです。永水のメンバーはみんな桜の名木から名前を採用したと言われていますが、ここから戒能プロがはるるの従姉妹である関連性、また墓守桜というキーワードからこれまたSpookやイタコなどとの関連性が見えてきますね。

  • ここで戒能氏の主君である河野家について少し着目してみます。河野家といえば特に有名なのが河野水軍。屋島・壇ノ浦の戦いで源氏に従って軍功をたて、南北朝動乱の際も活躍したかつての瀬戸内最大の水軍…だそうです。そして戒能プロが所属するチーム名のフロティーラは英語で艦隊という意味があるそうです。という事はフロティーラというチーム名と錨のチームロゴはこの河野水軍にちなんでつけられたものと考えるのが妥当ではないでしょうか。

  • そんな河野水軍を始めとする伊予の水軍が崇拝していたのが今治市にある大山祇神社。この神社の主祭神は大山積神です。この大山積神はコノハナサクヤヒメの父であり、そしてコノハナサクヤヒメといえばニニギノミコトの奥さんですよね。そしてニニギといえば天孫降臨であり、小蒔ちゃんが憑依させる神さまはニニギの天孫降臨につき従った9人の神様で、そして戒能プロははるるの従姉妹…。つまり、大山積神とニニギノミコトの親戚関係がはるると戒能プロの親戚関係に繋がってるんじゃないかって事ですね。たった今ふと思いついた仮説なんですけど、何だかすごく綺麗に繋がりましたね。

このように戒能プロについて現在明らかになっている情報から色々と考えてみましたが、彼女の能力は具体的にはどのように考えられるでしょうか?イタコ、ソロモン王、Spook、「往生」院、賽の河原などのキーワードやカードの説明文を見る限り、彼女は古今東西ありとあらゆる幽霊や精霊や悪霊を呼び出して自分の身に憑依させる事が出来る、しかも恐らくそれらを自分の意志でコントロール出来るのではないかと思われます。*2これが正しければ、彼女の能力はまんま小蒔ちゃんの上位互換ですね。
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アニメでは戒能プロは小蒔ちゃんに注目していたようですが、その理由はその血筋の近さのせいなのか、それとも自分と近い能力でありながらまだ自分では神さまを制御しきれていないらしい小蒔ちゃんに個人的な思い入れがあったからなのか。戒能プロと永水の関係はとても気になる所ですね。

*1:腕輪については自分で簡単に調べた限りだと同じようなものが見つからなかったので、詳しい事が分かる人がいれば情報提供お願いします。

*2:もちろん、イタコやソロモン王については彼女自身は否定しているのでどこまで正しい情報なのか、という疑問は生じますが。

タイカータイカー 2014/02/09 10:36 よく考えたらあの背景は無いですよねw
アニメ絵だからまだいいけど、リアルだったらカードには向いてなさすぎでしょう。子供も買ってるぽいのに・・・。恐すぎ。

ジャファージャファー 2014/02/09 14:17 はるるの桜のモデル・三春の滝桜の三春が伊達政宗の正室・愛姫の故郷みたいですね。戒能プロが愛媛出身ではるるの縁戚設定になったのは愛姫→愛媛の読み替えかも?
ひょっとしたら多治比さんのように実在した巫女が元ネタの可能性もあるような気がしますが、何分情報少なすぎなのでアニオリで照との対戦の回想をやってほしいですね。咲さんの闘牌を解説しつつ当時を思い出すみたいな感じで。

hannoverhannover 2014/02/09 23:26 >タイカーさん

カードを見ると戒能プロは困ったような表情をしているので、本人はやりたくなかったんじゃないかという気がするんですよね。戒能プロというと幽霊とかそういうイメージが完全に定着しちゃってるのかな、と。

>ジャファーさん

戒能プロはシノハユでも出番はなさそうですしね〜。照は咲の試合を見ようとしないでしょうし、アニメで無理やり闘牌シーンを入れるのは難しい気がしますね。出てくるとしても個人戦の後の展開ぐらいですかね〜…?

ポン太ポン太 2015/04/26 13:38 「上位互換」とは、その対象を含む、さらに大きな集合です。
つまり戒能が上位互換であれば、神代の降ろす神を呼び出せることになります。

古事記上巻に登場する神々と死人の霊は違うので、おそらく「上位互換」ではないでしょう。


またニニギに同行したのは9柱ではなく8柱です。
(神は「〜人」ではなく「〜柱」と数えます。)

サルタヒコは、国神です。
なので同行していますが、含められません。

ニニギに付き添った神々は、もともと天照大神が岩屋戸に籠ってしまったのを解決したものたち。
岩戸籠りは、天照大神の死を意味しているので、天照大神を復活させ、かつ高御産巣日神の力を継承させた神々です。
本来の太陽神と考えられる高御産巣日神の子である、思考の神、思金神
裸踊りと地踏みという生命を復活させる行為をした天宇受売女など。

ここで中心となるのはニニギですが、ニニギはある種、天照大神の代わりとして存在する神です。
ニニギが重要なのではなく、ニニギが天照大神の子孫であるということが重要。

この神々は、天照大神によって地上に降ろされた存在ですから、咲においては神代が天照大神で、憑く神々はニニギを含めた9柱。

すると石戸霞が降ろすのは、本来地上に降臨するはずだったオシホミミになります。

以前上巻を読み込んでいたので、ちょっと戒能とは関係ないところまで来てしまいましたが、上位互換ではないと思います。

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