歯科インプラント治療において、インプラント体の上にアバットメントを取り付けるが、その上に乗せるのが歯の形をした人工歯の部分、最近ではこの人工歯をジルコニアという素材で作る事ができるようになりました。

ジルコニアという素材は、人間の力では破壊できないほどの硬さを持っています。白い金属とも人工ダイヤとも言われています。

ジルコニアが海外のニュースで紹介された時に「ホワイトメタル」と紹介されて以来、ジルコニアは金属の一種であると思い込む人がいましたが、これは金属でなく、あくまでもセラミックです。第三世代セラミック。ホワイトメタルという言葉を使った人は「壊れないこの白いセラミックはまるで金属のようだ」というニュアンスだったのでしょう。

咬む力では壊れません。ただし、薄〜く作れが割れます(笑)。

で、セラミックの特徴としてガラス質の多い、つまり透明感の高い美しいセラミックは割れやすい。ジルニアのように不透明なものは非常に硬いです。

つまり、美しさと硬さは相反するのです。この性質は今後変わることはないでしょう。

しかし、患者はわがままです。美しくて丈夫なものが欲しいという。
そこで、その解決法として、咬む部分、力の加わる部分はジルコニアで作り、見える部分はガラス質のセラミックで作り一体化させるテクニックを使います。

高倉健(故人)が国民栄誉賞の可能性が出てきたけどね。

高倉健(故人)が国民栄誉賞の可能性が出てきたぞ。

んん?

国民栄誉賞って、「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった方に対して、その栄誉を讃えることを目的」としているのだから…

故人に差し上げるっていかがかな?

故人は、もらうか辞退するか?決める自由もないしね。

過去に辞退者は3人いました。
福本豊氏は、国民栄誉賞の授与を打診されたが、「そんなんもろたら立ちションもでけへんようになる」と固辞しました。

イチローも辞退しました。

あげるなら生きてる時にあげればいいのにね。どうせあげるなら選挙前に差し上げたかったのかな?

何故デブはいけないのか?

「デブはいけない」というと、太った人を否定するように聞こえるけど、そんあことではありません。
「デブは不健康」これ、そう思いますよね。不健康のレベルは、「死に向かうレベル」だと思います。超デブのおじいさんって滅多にいませんよね。
デブの人はおじいさんになれずに死んでしまうのかな?それとも痩せた人が生き残るのか?
あと、デブはカッコ悪いですよね。「見た目で差別するな!」と怒られそうですが、デブのカッコ悪さは、「自分の食欲、運動、健康をコントロールできない人」だから、その心の問題が、見た目でわかるのでカッコ悪い。
もちろん、病気で太って見えるとか、太ってしまうことがあるのは知っています。その人のことを言っているのではなく、健康になるための努力を拒否しないでね。頑張って、健康を目指し、頑張って生きようねってことなのです。

歯科医院でのいじめ

「いじめ」というと学校の中のいじめが有名ですが、もちろん学校を出た後も続きます。社会の中にはいじめがいっぱいです。いじめのない社会は無いのではないでしょうか?いや、部分的にはあるでしょう。しかし、人間社会の中は動物の社会と同様いじめがあるものなのです。

他国の領土を奪おうと嫌がらせをするのもいじめ。気に食わない部下につらく当たるのもいじめ、気に食わない上司の悪口を言い合うのもいじめ。公務員の退職金は民間企業の退職金よりも高いというのも、それを維持するのに高額所得者の税率は高くするというのもいじめです。

世の中はいじめであふれている。

いや、いじめられてもいじめられていると思わなければ、いじめにならないという意見もあったっけ??

良くいじめで自殺に追いやられた生徒の校長先生が、「いじめがあったと認識していません」と言うけど、人がいじめられても見ている人が「いじめじゃない」と思いながら見ていればいじめじゃないという日本教育界のルールーを信じる人の理屈カナ?

歯科医院の中にもいじめはあると思います。患者が歯科衛生士に威張る。暴言を吐く、「こっちは金を払ってるんだぁ!」とか…これもいじめです。

その患者は、自分はいじめ子だと思っているのかな?

また、歯科衛生士が、何の前触れもなく退職をする。歯科医院の中には引き継ぎもあるので退職の数か月前に辞表を出して下さいというルールがあるものです。しかし、ルールを破り自分が今まで働いていた歯科医院を裏切る「今日で辞めます!」これもいじめです。

残った歯科医院のスタッフを困らせる。経営者を困らせようとする嫌がらせをする「いじめ」です。

多くの人は、いじめの自殺のニュースを見ながら、「酷いことをするなぁ」とつぶやきながらも「いきなり辞める。」「就職させてくれた経営者を困らせる」いじめをしている。

お金を借りて返さない。これもいじめ。お金を借りるときは頭を下げて、貸した人が「お金を返して下さい」というと「鬼っ!」とののしる。これもいじめ。

歯科治療をうけておきながら、治療費を払わない。これもいじめ。

いじめのない社会が理想ですね。戦争のない世界。愛し合い、与え合う世界。理想の世界。そんな世界を求めることって夢物語なのでしょうか?絵本や宗教の世界にしかないのかな?

インプラント専門歯科衛生士

インプラント専門歯科衛生士ってご存知ですか?国民の99.99999%は知らないと思いますが、「公益社団法人日本口腔インプラント学会」が独自に作った肩書で、インプラント専門歯科衛生士とは「正会員歴2年以上で、インプラント治療の介助又はメインテナンスに携わり、認定資格条件を満たしたうえでインプラント専門歯科衛生士試験に合格した正会員。」となっています。(http://www.shika-implant.org/certification/hygienist/index.htmlより)
学会にお金を払い続けないと維持できない肩書ですので敷居は高いですね。
そのお金を払ってでも「インプラント専門歯科衛生士」を名乗りたいという人たちの集まりですから、一定の能力のある人たちだと思います。
なかなか歯科衛生士の能力って分かりずらいですよね。逆に言えば能力のある歯科衛生士も患者に自分の能力を示すのは難しいものです。そうした背景からか、この肩書の存在は、ありがたいものだと思います。

インプラント治療は保険でできますか?

スウェーデンでは、歯科インプラント治療は健康保険でできますが、日本では健康保険ではできません。
唯一できるのは、インプラントの除去だけです。

日本の保険制度はまるでインプラント治療を否定しているようですね。それが表れているのは、「インプラント治療前提の抜歯は保険給付外」というルール。本当でしょうか?

本当なら、「将来インプラント治療をしたいと思っている人の抜歯は、日本国家は認めないよ」ってことですよね。

例えば、ある病院の歯科医師が、患者の歯を抜いてインプラント治療にしたら、お上から抜歯は保険給付しません。受け取った治療費を返金しなさいと言うことになったという話。

どうすれば、みんなが幸せになれるでしょうか?

汚いインプラント

2012/6/29にGoogle画像検索で「汚いインプラント」って検索してみました。すると歯科医師と思われる人たちの顔も出てきました。私の知り合いの歯科医師の顔もあります。

誰が出てきたかは、秘密ですが、変なキーワードに引っかかった人は気の毒です。他に患者の口の中の写真も出てきました。

誰のブログなのかは書きませんが、患者に無断で、「この患者の口の中は汚い」という内容で診療中に撮影した写真をブログに患者に無断で載せているなら問題ですね。