つんく♂〜BLT10月号〜
私はあややとガキさんが好きなわけです。
もっというと、ハロプロが好きなんですが、それはつきつめれば、
「つんく♂が好き」ってことなんですよね。
つんく♂が生み出した歌が好き。つんく♂が選んだ女の子の誰々が好き。
我々は、あのおっさんの掌の上で楽しませてもらっている。
そういうことなのかなと思います。
はんぺん<いい曲だなぁ〜すげえ繊細で、不思議な女の子の気持ちが表現されててさ。
从・ゥ・从<でも、おじさんなんだよ。
( ・e・)<わたしたちが作ってるわけではないのだ!
女の子の気持ち、この永遠の謎を歌にできる男の子、つんく♂ってどんな人?
B.L.T.10月号(関東版)にインタビューが載っていたので、紹介したいと思います。
1.あなたは中2か?
生み出す歌詞にはいつも驚かされる。中2か!? とツッコミたくなるほどピュアだし、
びっくりするくらい思春期少女の心のヒダの奥まで精通している。
つんく♂<いまだに学生生活してるようなイメージ、ありますよ。
つんく♂<あの頃の自分のこととか女友達の心の中身をちゃんと覗いといて良かったな、と
私の中学時代とはほぼ真逆の生活してたわけですか。羨ましい限りですな。
今思えばなんであのとき、あんなに心の壁つくっていたのかわかんないです。
ま、私の話はいいとして、女友達との付き合いって普通の人でもあるわけで、
だけど自分が大人になると思春期に悩んでたことを忘れちゃうじゃないですか。
つんく♂<歌詞にしようととかじゃなかったけど、その当時からこれは!
っていうのは覚えておこうって思ってましたから
備えあれば憂いなしだね。
これは!って思ったことを覚えていこうって心意気がすごいなw
何が、これは!?なのかというと、
日常のささいな女の子との会話や仕草を本当によく観察していたんですね。
それが今の引き出しの多さにつながっているんですね。
つんく♂の歌詞には、とにかく女子中学生や高校生が言いそうなことや、やりそうな仕草などもりこまれていて、
「くっだらねー」って最初は思うけど、リアルな学校生活の一場面だったりして、
おもしろい歌詞が、歌に説得力と味をだしています。
たとえば、ベリの『図書室待機』とかみんなの共通体験が、歌詞に生きていて素晴らしいと思います。
その歌詞は…
すみません!眠すぎるので、明日に続きますm(_ _)m