マスターページ、スタイル、テンプレートの利用

プレゼンテーションのデザイン

1 章で説明したようにプレゼンテーションの内容を決めたあとでプレゼンテーションの外観を決めます。プレゼンテーションの筋書きを作り上げた後が一番いいでしょう。筋書きはスライドの外観に必要なことを決定するからです。たとえば次のようなことです。

  • 見栄え良く、また観客が見やすい背景とテキストの色の組み合わせは?
  • 画像を入れると内容がより理解しやすくなりますか?
  • 全スライドに(会社のロゴなど)特定の画像を入れたいですか?
  • スライドを見つけやすくするためのスライド番号をいれますか?
  • 背景画像やグラジエントを入れたいですか?デザインを変更したければチャートの色などの項目を邪魔したり色がぶつかったりするものを選定する必要があります。
  • スライドマスターが一つまたはそれ以上必要ですか?あるスタイルがすべてのコンテンツに合わなければさらにスライドマスターが必要になるかもしれません。

プレゼンテーションを作成するようにスライドの外観を変更できますが計画を立てておくと時間の節約になります。