はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

℃-ute「美しくってごめんね」@中野サンプラザ 5月4日(夜)

どうも。相変わらずヲタしてます。
GWは
4/28 ベリコン昼@中野 → PENPALSbabamaniaのイベント@クアトロ
4/29 ベリコン昼夜@中野 千秋楽
5/1 ベリックス清水嗣永徳永2回目@TFM HALL
5/2 埼玉西武VS東北楽天西武ドーム
5/4 きっかコン昼@TFM HALL → ℃-uteコン夜@中野
5/5 娘。コン昼@中野 → 百々インストア@タワレコ新宿
5/6 東京ヤクルトVS広島@神宮球場
とまあ、それなりにぼちぼち動いてました。
なので今日は℃-uteコンの感想でも。
ん?ベリコンの感想?
結局今回も書かないで終わりそうですなw
まあ℃-uteは今回の1回だけ参戦なので先に残しておこうかなあと思ったのです。


℃-uteに関しては昨秋はベリキューの合同コンがあったし、
先月のアイドル横丁でもそのアクトは見ていたものの、
ワンマンを見るのは10年秋の「超占イト!!!」以来。
だったわけですが。。
いやあ、すごかった。
この一言に尽きるね。
℃-uteのパフォーマンスやライブ熱量がすごいのはそりゃあ少しは知っていたわけだけど。
一応これまでに何回か℃-uteのワンマンを見てきたわけだけど。
最近の℃-uteを取り巻く環境が好転しているのを如実に表していたと言うか。
ベリヲタとしては「これほどまでとは。。」って感じです。
「硬質の塊がステージからぶつかってくる」ような、そんな感覚。
ベリコンは「楽しい」って感覚が最初に来るんだけど、℃-uteコンは「すげえ」って感覚が一番最初。
29列目という後列で見てても否応なしに受ける音の迫力。
いや、ホントすごい。
グゥの音も出ないライブを見せ付けられました。
ベリコンでは空席が目立った中野サンプラザを満員の観衆で埋めたということが充実度を物語っているなと。


セトリ的には今春発売の7枚目のアルバム「美しくってごめんね」の収録曲はほぼ披露。
ド頭から「超WONDERFUL!」で着火し、立て続けに「かっちょ良い歌」とかスタートダッシュにも程がある。
「かっちょ良い歌」はベリステでは千奈美がフィーチャーされて本編ラストを飾った曲。
それを前半2曲目で披露。
しかもベリがワンハーフだったのに対し、℃-uteはフル+メンバー紹介も兼ねていた。
この時点でかなり歯がゆいw
前半には「私立共学」や「美少女心理」などの懐かしのカップリングを聴けた。
どちらも名曲なので聴けたのは嬉しかった。
途中の「セブンティーンズVOW」と「As One」は回替わりとのこと。
どっちも好きなんだけど今回は「セブンティーンズVOW」。いやいい曲だ。
「行け!元気君」での萩原舞の吹っ切れ具合には唸った。
「★憧れ My STAR★」「世界一HAPPYな女の子」は問答無用で最高。
途中には「鈴木・岡井・萩原」による即興コントも挟まれる。
「家族に黙って彼氏とデートする時にお気に入りの服を妹が着ていってしまった」とかいうテーマ。
姉役の愛理の滑舌の悪さとかわいさは圧倒的だった。
「幸せの途中」では自然と「Because happiness」のフレーズが頭に降臨してきてしまうのは仕方ない所。
そして終盤。
「Midnight Temptation」「都会っ子 純情」「めぐる恋の季節」「Danceでバコーン!」「青春ソング」
この5連コンボの破壊力はハンパなかった。
ハロプロのライブで久々に感じるレッドゾーン。
すごい。
アンコラストの「いざ、進め! Steady go!」まで息をつかせぬ展開はすばらしかった。
そして終わってから思ったのは
まっさらブルージーンズ」「夏DOKI」「FOREVER LOVE」「JUMP」「Kiss me 愛してる」「僕らの輝き
などのキラーチューンを今回は封印していたということ。
それでいてこの熱量。
いやはや、参りました。


あと思ったのは視覚による演出は大事だなあということ。
メンバーに合わせた5色の照明もキレイだったし、特に5枚のLEDを使っての演出。
これが昨年のBuono!ライブ「Re;Buono!」を彷彿とさせるような効果的な使い方をしていた。
見事すぎて鳥肌が立った。
今回のベリコン「ベリーズステーション」とは大違い。
やっぱこういう演出は大切ですよ。
まあフラッグプレイは正直なくてもいいかなとは思ったけど、、インパクトはあったかな。


こんな感じです。
繰り返しになるけど、とにかく今の℃-uteの充実度合いが凝縮されたようなステージでした。
Berryz工房℃-ute
スタートラインは同じでも10年過ぎれば*1こうも色が違うのかなと。
今回両方のライブを見て、改めて全然違うユニットに育ったなあと思いました。
これは別にどっちが上とかじゃなくて。
選択に幅が出来たと言いますかね。
現に僕は今回の℃-uteコンを見て、自分はベリヲタなんだなあって思いを強くしました。


まとめると「℃-uteはやっぱすげえなあ。今後もベリと切磋琢磨していってほしいなあ」ってことです。
はい。

01. 超WONDERFUL!
02. かっちょ良い歌
03. ひとり占めしたかっただけなのに
04. 愛はいつもいつも
05. 私立共学(鈴木・岡井・萩原)
06. 輝け!放課後(中島)
07. SHOCK!(矢島)
MC1
08. 都会のネオンが驚くくらいの美しさがほしい(岡井)
09. 行け!元気君(萩原)
10. 美少女心理(鈴木)
11. ★憧れ My STAR
MC2 美しく演じましょう(鈴木・岡井・萩原・くじで引いたシチュエーションを演じる)
12. セブンティーンズVOW(矢島・中島)
13. 二十歳前の女の子
14. 世界一HAPPYな女の子
15. 幸せの途中
MC3(矢島・鈴木)
16. Midnight Temptation(フラッグパフォーマンス)
17. 都会っ子 純情
18. めぐる恋の季節
19. Danceでバコーン!
20. 青春ソング(鈴木アカペラから・タオル回し)
21. 君は自転車 私は電車で帰宅

  • ENCORE-

22. ズンタカマーチ〜人らしく生きよう〜
MC4
23. いざ、進め! Steady go!

*1:正確にはBerryzが発足してからの8年