2012-05-25 酒のめ、SAKAMOTO 
北の方で、痛ましいことがあった。
大学のアメフト部で、なにやら儀式があったらしい
バーベキューで後輩が肉を焼くのは、いい。
先輩に焼けた肉を運ぶごとに、後輩は酒を飲まされるという。
伝統校にありがちなイニシエーションだ。
みんなこうして大きくなったんだ、といえば聞こえはいいが、
人には体質とか酵素活性の差があるので、
一律に「酒呑め。○○」は通用しないと思うのだ。
かって、飲み会で先輩にそう進言して、
蹴るや殴るの目に遭った小生が呟いてみる。
Japanese Gentlemen Stand Up Please!
って、当時から意味よく分かんなかったけど、細野さんのおじいさんの一件を批判しているのか?
と深読みしてしまった。
2012-05-21 爺 歩く 
爺は歩いた
はちじゅうごの爺はあるいた
塩水と泥濘とがれきの混じった
もとは田畑や家だったところを
妻を探して歩いた
爺はそのとき、車で上流に出かけていた
津波が来るときき
爺は残してきた妻を迎えに北上川の堤防沿いに下る
北上大橋がみえたとき、波の壁が見えた
爺は山へ逃げた
山裾の集落で1夜を明かした
翌日、徒歩で村へ向かう
しかし、思うように歩けない
道も無く、あたりは泥濘で埋めつくされ
拾った廃材を杖にし足場を探しあるく
2日目はべつの集落で夜を明かす
3日目じいは村の手前にたどりつく
そこで、彼は小学校を見た
大川小学校のみるかげもなきすがた
爺は妻の生死を悟った
震災から1年
爺の妻は見つからない
ふだんあまりTVは見ないのですが、この番組は胸ふさがれる思いで見ました
崖をはいあがり山中で2昼夜をすごし、助けが来た時冷たくなっていた老婆とか
真実の前に脚色は不要と思います
2012-05-17 医療崩壊の裏側
ある患者さんと話していて感じたこと。
彼は地域の病院の某専門医にかかっていて、不満を感じている。別にその医者は無気力でもないし、世間一般からみれば十分有能ですらある。努力もするし、高いプライドもある。
でも、患者さんは不満を持つわけだ。
患者さんは、決してその医者が100点満点を取りきれなかったから、不満なわけではない。別の医者がその医者を貶したわけでもない。
その医師がパフォーマンスを発揮できなかった理由はいくつか考えられる。病状について複写紙に説明を書いてもらっている。でも、患者は滾々と30分ほど私に疑問点をぶつけてきた。今の病院で外来診療で彼の相手をする余裕はとてもないだろう。
外来時間中に、突発的なアクシデントや重症の患者さんの治療に当たることもあるだろう。メディカルクラーク等の整備もされつつあるが、十分とは言えない。最大の問題点は、勤務医が使える人間は後輩の医者だけであって、看護師も事務員すら指揮系統上は別の人間ということ。病院内で医者は十分なフォローも得られず、孤独なものだ。
スタッフに患者対応の力が無ければ、手のあいた若手医師を呼んで、対応にあたらせるのが良かろうが、残念ながら、そこまで有機的に機能している病院は知らない。
こういった事を考えながら患者さんを説得して、もとの医師に継続してかかることをお勧めしてその日の外来診療は終了となった。その間ほかの患者さんは待たされるし、検査の予定も若干狂った。
誰かが悪いというわけでもない。無論患者さんが我慢すべきことでもなかろう。しかし、日本中で皆がぎりぎりのところで踏ん張って、何がしか支えられている。
医療崩壊などというものがあるのかは知らないが、かなり都合のよい解釈で誇張されているような気がする。
医学部を新設するのもいいが、現存の医者達の技量を十分発揮できるような環境を作ることを考えた方がいいと思う。
2012-05-12 オリンパスの新型機 
GWに立ち寄ったカメラ店で、新しいオリンパスのカメラを触ってみました。
思ったより良い感じで、きれいな写真が撮れそうですね。
さて、腹腔鏡検査に入っていた頃、使用するカメラは全てオリンパス製でした。
あまり使いやすいとは思いませんでした。よくピントを外して怒られていました。
だって、それまでろくにカメラ触った事も無い者に、マニュアルの一眼レフとか使わせても、うまくいかないでしょう。
そんななか、変わった形のカメラを使っている病院がありました。
調べてみると、OM-101という珍妙なカメラだったらしいです。名前はすこし違っていましたが
さらに調べると、まさにオリンパスの黒歴史がぞろぞろ。
このあたりから、オリンパスは変だったのですね。
