Jun's Blog

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Recap for Rails 5 Anniversary

Rails勉強会@東京第42回のセッションの内容。僕はCucumberのセッションに参加していたので、このセッションは参加しなかったのですが、id:yuum3 さんの 日記 にある写真をみて、文字に書き起こしてみた。id:yuum3 さん、写真ありがとうございます!

Rails年表

どこかのリリースノートを見ながら話したって言ってたような…。

2004/07/25 0.5.0
2005/11/15 Rails勉強会@東京
2006/04/06 1.1.1
2007/01/16 1.2.0
2007/12/06 2.0.0 Restful
2008/05/31 2.1.0
2008 2.2
2009/5/15 2.3.2

XXX、食べログCookpad(あるが注:読めない。。)
Named Scope、Cucumber、I18N、DirtyObject?、Rack(+Metal)

Problem/Keep/Try

Problem: 問題点
Keep: 保つこと
Try: はじめること

Problem:
  • バージョンアップが早すぎでついていくのが大変。後方互換性があまりない。
  • テストがないとバージョンアップについていけない。- 書籍、WEBサイトの開設が追い付かない。
  • 日本語のAPIリファレンスがない。
  • Windowsサポート
  • 運用チームが違うと大変
  • 本番環境の構築が難しい。
  • レールが外れた条件が出てくる。
  • たくさん絶えず勉強しないとX生産性(あるが注:読めない。。)
  • Rubyコミュニティの分断。(日本/海外、Rails/非Rails
  • erbがデザイナーにつらい。(DW非対応)
  • RubyGemsの説明がない。少ない。
  • プラグインかGemかgithubか迷う。
  • プラグインの相性、互換性
  • モンキーパッチやりすぎ
  • パフォーマンス低い、レガシーDBとの連携
  • メモリ食い過ぎ
  • レンタルサーバで動かない(mot必須)(あるが注:mot?)
Keep
  • プロトタイプがすぐ作れるようになった
  • Railsの規約がパターンがされた(他の言語、フレームワークでも)
  • Railsの規約のおかげで、ローマ字がなくなった
  • 変更、修正が簡単に受けられるようになった。
  • テスト駆動が広まった。
  • Rubyが陽の目をみた(昼間書ける)
  • メタプログラミングが盛んになった。
  • XML地獄から解放された。
  • ジェネレーターが一般的になった
  • フレームワークの思想が開発者を導いてくれる。
  • DHHが若い。←若い人がたくさん出てきた。
  • Railsコミュニティ(not equal コミッティ)
  • 少人数で作れるようになった
  • 仕事が早いので新しい技術が学べる。
Try
  • RailsRuby規準に
  • rails-contrib-ja ML
  • Cucumberと何
  • ruby-dev summary
  • Ruby Insideのまとめ、日本語
  • Rails Wikiの日本語化
  • Passengerの日本語ドキュメントを書いてcontribする。
  • gemcutterを使う
  • rdoc.infoを観る
  • guideの訳をがんばる
  • Railsのポータル

考察

これをグルーピングして、優先順位つけて深堀したら、よいことありそう。