松阪子育ち講座11月

一昨日は松阪の子育て講座でした。

お休みの方が多かった日でしたが、ハレハレ保育の子が少なかったし、とてもいいお天気だったのでお外へお散歩に行きました♪



1歳9か月の子からもうすぐ3歳の子まで。できることも違うし、歩く速さも違う。でもみんなでお母さんと手をつないでいこうね、と伝えて、歩くのが早すぎるときは「○○ちゃんも一緒に行けるようにゆっくり歩こうね」とか手を離したがるときは「手は絶対離さないよ」と顔を見てはっきり伝えていきました。



大人だと5分くらいの距離も一体何分かかったんだろう?
それでもみんな抱っこも言わず自分の足で歩いていきました。



ちょっとステップを踏むようにして歩いてみたり、周りの車や川をみておしゃべりしてみたり、道中も子どもにとっては遊びと一緒♪



到着した松阪城址は青い空に真っ黄色ないちょうがとってもきれいだった♪



落ちているいちょうの葉っぱの中をかさかさ歩いたり、ぱらぱらっとまいたり。周りの子がやっているのを見て自分もやろうと試してみたり、電車に乗ってくださーいという声にこたえてはーいと一緒に乗ってみたり、子ども同士の関りがすごく増えてきた最近です。



せっかく楽しく遊んでいましたが、行くのに時間がかかったのであっという間に帰る時間。もっと遊ばせてあげたいな、帰るの嫌だっていうかな?なんて思いながら「かえりまーす!」と声をかけたらびっくり!思った以上にすんなり帰る方向で準備が始まりました。



その場その場に合わせてやっていこうとする力が、本当にみんなにあるんだよなぁ、と改めて実感した瞬間。
子どもたちの力に感動でした。
いや〜、子どもってすごい^^



お母さんたちは『好き、嫌い』を考えたみたい。


お母さんは嫌いと言われると食事に出すのをやめたり、やらせないようにしたりしがちだけど。。。
嫌いなもののある人生ってどうなんだろう?
嫌いでも食べてみる、とかやってみようとかそんな心があるとどうかな?



あるお母さんはチーズが嫌い。でも友達同士で集まるとピザでもとる!?なんてなることもあって、そうなるとチーズ嫌いだからつらい。だからそんな集まりにもあまり行かない感じとか?



嫌いなものは拒絶!の人生はしんどいかもね?
子どもにどんな人生を歩んでほしいかと思うと。。。今やれることありそうだね^^