航製暦.240328

今日はゲッピンゲンの尾翼接着から・・・

先ずは下側の垂直尾翼からダボ代わりのピアノ線を仕込んで接着しますが、動翼の筋彫りが弱い気がするので彫り足してから接着。

しかしパーツが小さすぎて筋彫りが彫りにくい・・・
で、上の垂直尾翼も彫りなおしてから気が付いたけど、パーツをゲートから切り落とさず、ある程度ランナーを残したままにしておく方が彫りなおし易いですね。
なので、水平尾翼は2枚一組になるようにランナーをカットしてモールドを彫りなおしました。

水平尾翼も同じように接着出来たら擦り合わせて主翼接着・・・・・・ですがキット箱絵とキットでは主翼取付位置がかなり違う(~_~;)

箱絵は実機写真を元に描いている可能性が高いからキットの方が間違いかと思ったけど、いざ実機写真を確認すると箱絵の主翼位置の方が低すぎるようですね。

まあ、それでもキットの主翼の付き方もちょっと実機と違うようですが・・・

で、擦り合わせして主翼を接着したら、これで士の字ですね。

錘はわずかで済みそうですが、あとで確認しておかないと・・・

スカイロケットは昨日塗布したパーツ接合部の溶きパテをサンディン。同時にモールドの彫り直しででた返りもサンディングで落としておきました。

次は主翼をすり合わせて接着。若干レジンの脚収納庫パーツが胴体側に干渉するようですね。

次はイモ付け仕様の水平尾翼にピアノ線を仕込んで接着。

これでこっちも士の字・・・・・・ですが、片翼に胴体の間に隙間ができて、もう片方の主翼は上反角が足りないってことは、中心がずれてたかな(~_~;)

隙間は0.3mmプラ板を楔状に削ったものを差し込んで整形。

上反角の足りない方は、主翼と胴体の接着部に流し込み系接着剤を流し込んでから指で上反角を矯正しておきました。

で、今日はスカイロケットのキャノピーを接着して時間切れ。
錘は先日仕込んだ6グラムには全然足りない量で十分だったようです。

航製暦.240327

今日は、D-558の筋彫りから・・・

キットのモールド、簡イにすればまあまあ良い方だと思うけど、なんとなく彫りなおしたい気分だったのでD-558だけ目立てヤスリでキットのモールドをもう少し深く彫りなおしておきました。

一通りモールドが彫りなおせたら昨日接着したパーツの接合部に溶きパテを塗布しておきます。

ゲッピンゲンの方は昨晩のうちに機首先端パーツを接着して接合部には溶きパテを塗布しておいたので、今朝はそのサンディングから・・・

サンディングが終わったら胴体下面のインレットアウトレットのパーツを接着。

主翼は動翼だけモールドを彫り足しておきました。

で、今日はここまでで時間切れ。

航製暦.240326

パッパコンボも完成したので今日から新しいキットの製作に入ります。

次のお題は、パッパコンボと迷って後回しにしたゲッピンゲンGo9とD-558-1をチョイスしました。
先ずはコクピット周りを組んで胴体左右を貼り合わせますが・・・

キットインストでは、至極簡単にこのスペースに6グラムの錘を詰めろって書いてあるけど、絵に描てある錘ってどれだけの比重の物なんでしょうね(~_~;)
とりあえず無理せずに詰められる程度の錘を接着し、画像の収まらなかった錘はコクピット後ろのスペースに詰めることにします。
なので、前脚収納庫の天井の開口部はプラ板で埋めておきました。

ちなみにこの前脚収納庫の内側の塗装が機体色の赤で指定されているけど、本当にあっているのかな?

調べるのが面倒くさいのと、完成後に裏返して見る習慣も無いので、赤く塗っておきましたが・・・

あとD-558の方はロケットノズルの内側が筒抜けなので、適当なところで丸い板(今回は、キットのランナーの中心部にある丸い所を使用)を隔壁代わりに接着して内側を黒く塗装しておきました。

両機とも胴体左右を貼り合わせたら主翼上下の接着ですが、接着前に後縁の接着面を薄く削ってから接着。

で、今日は、ここまでで時間切れ。

航製暦.240325

今日は、昨日折れたアンテナの作り直しから・・・

メインのポールは、少し太いけどタミヤの1mmプラ丸棒を使用。

本当はエバーグリーンの0.75mmのものを使いたかったけど、0.75mmの丸棒に穴を開ける自信が無かったのと、エバーグリーンのプラ棒の方が柔らかいので曲がりそうな気もしたので妥協しました。

 

1mmプラ丸棒に0.3mmのピンバイスで側面方向に穴を3つ開口して、根元は貫通させない程度に開口。

これができればあとはおピアノ線を通して瞬着で接着。
更にアンテナ部分の0.3mmピアノ線に0.6mmのアルミパイプを被せて接着。

ポール部分も0.6mmのアルミパイプで作って、貫通した0.3mmピアノ線をダボ代わりに・・・

接着して色を塗ったら完成ですね♪

 

Ju388(スペシャルホビー)

航製暦.240324

今日は脚カバーの組付けから・・・

 

で、地上では閉じている後ろ側の脚カバーは閉じることになるので・・・

合いは良いけど、中に落ち込みやすいので落ち込み防止のベロを追加してから接着しました。

で、接着ができたら全体に面一になるよう脚カバーの位置を調整・・・

 

してたら機首の機銃を折っちゃった(~_~;)
ここまでできたら細かいアンテナを接着する前にスミ入れをしておきます。

次はレジンの魚雷の組付けですが・・・

 

出来上がって色を塗ったら、いつの間にか1発後ろのフィンがなくなってた(~_~;)

なおで、プラ材から作り直して、もういとど塗りなおすついでにレジン型の合わせ目も整形しなおしておきました。

 

魚雷装着。
ちなみに内翼のパイロンは内側だけとする資料と左右2つずつとするものがあります・・・・・・が、それに気が付く前に主翼のモールドされた接着面に合わせて4つとも接着しちゃった(~_~;)
雷撃型の実機写真を見ると内側だけにするのが正解っぽいですね。

 

折れた機銃は0.6mmのアルミパイプで再生。 

次はいよいよアンテナにかかります。

 

先ずは、188の機首のアンテナですが、キットでは完全にスルーされているのでサードパーティーエッチング製のものを用意しました。

とりあえず1つできた・・・・・・けど、疲れた(~_~;)

ちなみに4つ並んだ横方向のアンテナパーツは一番上と下のものだけ半田付け。
間の二つはステー側に切れ込みを入れて、そこに刺し込むように瞬着で接着しています。

 

3つ揃うと、こんな感じ。
エッチングパーツが188用ではないので、ステーは自分で用意する必要があります。

左右のアンテナはキットのパーツ+V字に曲げたピアノ線で製作。
下側のアンテナはメインの支柱はアンテナエッチングパーツで使わないアンテナ支柱の様なパーツを流用して半田付けし、それにV字に曲げたピアノ線を追加しています。

 

色を塗るとそれらしく・・・

 

これでJu188A3雷撃型の完成ですね。

 

で、388もアンテナを取り付けたら完成・・・

 

ですが、失敗した(~_~;)
主翼上面に付くアンテナ、ポール部分も立体感に乏しいエッチングパーツだったので、ここをアルミパイプに交換するつもりで、根元に0.2mmの穴を開口して、そこに補強のピアノ線を差し込むつもりだったのですが・・・
一度組んで長さ調整の時にピアノ線が抜けて、もう一度差し込む時に折れました(~_~;)

 

なので、今日はここまでで時間切れ(~_~;)

航製暦.240323

今日は、脚周りの組付けから・・・

先ずは388だけど・・・・・・このキットの脚周りの部品構成変!(~_~;)

収納庫側に脚柱パーツを同じ太さの四角柱の立ってて、そこに脚柱をイモ付けする仕様だけど、絶対強度的に無理があると思う(~_~;)
なので、0.3mmのピアノ線を補強に通して接着しておきました。
画像は完全に差し込んでいない仮組み状態です。

後ろのアームは一部レジンのパーツを使用することになっていますが、インストでは細かいモールドが入っているように描かれているけど、実際には0.6mmぐらいの単なる棒状パーツ。

そしてアーム側への接着もイモ付け仕様なので・・・

0.3mmのピアノ線を通した0.6mmアルミパイプで作り直しました。
プラ製のアームパーツも薄くて差し込み穴を開けるのが難しそうだったので、見えなくなる裏側に0.3mmピアノ線が埋まる溝を彫って瞬着で固めておきました。

 

仮組みをするとこんな感じ・・・・・・だけど、機体に仮組みするとアーム側の支柱の長さが全然足りないことが判明(~_~;)

なので、この後同じアルミパイプをピアノ線の組み合わせで長いものを作り直しておきました。

188も変わった部品構成になっているけど、こちらは問題なく組付けOK。
次はキャノピーですが・・・

バQの388は接着のベロを追加してから接着。

正直バQパーツ同士の突合せにはベロが必衰だと思います。

 

で、擦り合わせで確認していたはずだけど隙間ができた(~_~;)
なので、マスキングテープで養生してからエポキシ接着剤で隙間を埋めて・・・

リタッチしておきました。

 

で、今日はここまでで時間切れ。

やっと大地に立ちましたね。

航製暦.240322

昨晩のうちにクリアトップコートを済ませておきました。

ウニョウニョ迷彩の上にもクリアを吹いてあるので、今日はその上からさらにドライブラシをかけていきます。

昨日描けたウニョウニョ迷彩ですが、そのままだとちょっとコントラストがきついのと、色の境界がはっきりし過ぎているので、少し色を抑えるのと境界をぼかすために下地のグリーンに少しRLM76を加えたものでドライブラシしていきます。

これで適度な色押さえとボケ具合になれば良いんだけど・・・・・・世の中そんなに甘くない(~_~;)

足らずは更にドライブラシをかけるだけで良いけど、実際にはドライブラシ塗料ののりすぎの方が多いです。

なので、そんな所はスミ入れ拭き取り用に使っているペイント薄め液を染み込ませた綿棒で余分な塗料を拭き取っていきます。
ここで良い具合になればOK。吹き過ぎたらまたドライブラシをかけて・・・の繰り返し。

最終的にそこそこの塩梅になったらもう一度クリアをかけて艶調整の半艶クリア吹きつけ。

これでOKにするつもりだったけど・・・・・結局、部分的にRLM76を面相筆でリタッチを加えておきました。

まあ、こんなもんでOKkana.

 

キャノピーはブラックグレーに塗ったままだったので、機体に合わせてRLM70/71で塗装後、一箇所だけキャノピーパーツ側まではみ出してきているウニョウニョ描き込み、ドライブラシ、リタッチも加えておきました。

 

で、今日はここまでで時間切れ。

これでやっと収束段階に入れますね。