土曜中山10Rは消し指名のエイシンヴァイデンに走られドボン。タカオセンチュリーがこの馬を交わせないとはなぁ…。休み明けは知らない厩舎と知りつつ過信したのはよくなかったか。ゲンパチタキオンは位置取りも悪かったけど、道中押しても全く動けず。能力はある馬だけど、こんな競馬をされると次信頼するのは怖い。夏が終わってもトンネルの出口が見えない。セントライト記念で何とか大きいのをかましたいところだけど、穴馬が多くて迷うなぁ…。



・中山1R
◎プラチナタイム
ベルモントラスター
▲サザンスターディ
△ダイワフラッグ
 
 サトノロマネが人気しそうだけれど、デピュティ×サンデーのダート替わりは人気でコケることが多くあまり信頼できない。初戦は静観がセオリー。本命はスタミナ質のダート中距離でぼこぼこ穴を開けるスキャターザゴールド産駆・プラチナタイム。前走で先行力を見せることができたのは収穫だし、ダート替わりで前進はあっても後退はない。騎手的にもあまり人気にならなそうだし思い切って狙う。相手は関西馬・内田・ティンバーと、いかにも中山1800走りそうな要素が揃っているベルモントラスター。サザンスターディ、ダイワフラッグもダートの方がよいだろう。◎の単勝と、馬連・三連複・三連単一頭軸流し。



・中山11R セントライト記念
◎ネオスピリッツ
〇ナリタダイコク
キングオブカルト
ノットアローン
△ロードニュースター
ダイワワイルドボア

 難解な一戦だが、中心はネオスピリッツとした。このレースを勝つのに必要な「好位からの持久力」を持つ馬で、最もいいかなと思えたのがこの馬。二走前の陸奥湾特別では、先行勢に厳しい前傾の流れを二番手から押し切り、続く札幌の日高特別はそれとは全く逆の中盤ゆるゆるの瞬発力勝負だったが、大崩れせず対応。それ以前の競馬内容やロベルト系という血統を考えても本領は持続力勝負だろうし、今回はどう間違ってもスローにはならない舞台。血統・厩舎的にも秋から本格化というタイプだし、人気薄なら一発期待してよいのではないか。勝春には同厩・同系統のトレジャーのイメージで競馬をしてもらいたい(トレジャーも前走は日高特別)。

 相手はもう正直言ってよくわからないので持続力ありそうな馬に流すしかないが、隣のナリタダイコクも上がり掛かるレースで好走し、瞬発力勝負で負けというスタミナタイプ。今開催の中山の芝はやたらとトニービンの系統が走っていることもあり、母父トニービンのこの馬には注目したい。まぁ基本のスタンスとしてはパッとしなかった春の既成勢力より、新興勢力の台頭に期待するということで、新興の中で人気妙味的にも魅力的に映るのがネオスピリッツとナリタダイコクということ。しかしこの二頭でも140倍しかつかないのか。とりあえず◎単勝、◎馬連流し、◎一頭軸三連複で。

(12:15)若干印変更。人気馬思い切って消して、大振りでホームラン狙い。