テキスト 情報記事
テキスト通りに作りました。
In DesignはIllustratorと似ているけど、ショートカットが若干違ったり、Illustratorでは出来る事が出来なかったり・・・。
文字に関してのメニューがたくさんあったりと、Illustratorとは別ものと考えた方がいいのかなと思いました。
Point!!
-情報記事の大切なこと-
・内容を分かりやすく整理して伝えることが大切!!
・数値できちんと管理された計画的なデザインであること!!
・縦や横に分割してデザインする『グリットデザイン』を使うこと!!
- In Design・Illustrator・Photoshop 使用
- size 片面 W210 X H285/見開き 1ページ
- 制作時間 4時間
Photoshop:画像サイズ変更
画像解像度
■ [イメージ]→[画像解像度]→[ドキュメントサイズ]数値入力→
[画像の再サンプル]にチェック→[バイキュービック法:シャープ(縮小に最適)]にチェック
Point!!
-再サンプルとは?-
再サンプル=画像のピクセル寸法を変更すること。
縮小率が高い場合は画質がボケる傾向があるため再サンプルにチェックする。
画像データーの量を変更する必要がない場合はチェックを外す。
-画像のサイズを変更する際の補間方法-
・「ニアレストネイバー法」
高速だが精度の低い方法。画像を変形、拡大・縮小したり、1つの選択範囲に対して複数の処理を行うと
修正部分がギザギザになる可能性がある。
・「バイリニア法」
標準的な画質が得られる。荒れた画像にはこの方法でリサイズするとスムーズな再現になり有効な場合もある。
・「バイキュービック法」
高い精度を保持出来る。最も滑らかなグラデーションの色調を再現出来ますが、最も処理に時間がかかる方式。
Photoshop:写真をシャープにする
アンシャープマスク
■ [フィルター]→[シャープ」→「アンシャープマスク」
修正前
修正後
Point!!
-アンシャープマスクの必要性-
ピンぼけを補正する(画像の境界をシャープにする)
印刷された画像はもとの画像よりもぼけてしまう為、画像が小さければ小さいほどアンシャープマスクをかけると良い。
逆に滑らかさは失われる。
再サンプルした画像にアンシャープマスクを適用すると、画像のディテールが鮮明になる。
-アンシャープマスクの適用量-
・「量」
ピクセルのコントラストの量(境界線の明るさの違いの度合い)
通常、高解像度プリント画像には150〜200%の値が適している。
・「半径」
エッジをシャープにするピクセル数(輪郭線の強調する範囲)
通常、高解像度の半径には1〜2の値が適している。
値が低いと輪郭のみを協調。
値が高いと画像全体を強調。
・「しきい値」
フィルタ適用範囲。
肌の色などにノイズが入るのを避けるには、2〜20の範囲が適している。
画像内全てのピクセルをシャープにするには値を0にする。