haru’s essay

2018-07-04

6月4日水

06:46

昨日は、俳句友達で天狼系の俳句会の先輩のお誘いがあり、

ぜひ、「岳」の40周年記念の時のお話を聞きたいとのことで

奈良まで呼ばれて行ってきました。

ついでに、前から行きたかった、

黄檗宗総本山を見学してから奈良に向かいました。

黄檗萬福寺について・・・↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%AC%E7%A6%8F%E5%AF%BA

開山は隠元隆。

インゲンマメ」はこの名前の由来するとも。中国から持たらされた豆。

禅師は中国明朝時代の臨済宗を代表する僧で、

中国福建省福州府福清県にある黄檗萬福寺のご住職をされていました。

その当時、日本からの度重なる招請に応じ、

63歳の時に弟子20名を伴って1654年に来朝されました。

宇治の地でお寺を開くにあたり、

隠元和尚は寺名を中国の自坊と同じ「黄檗萬福寺」と名付けました。

・・・

私は茶道をしているので前々から気になっていたのです。

茶礼の儀式の際にだされる

普茶料理中国精進料理も予約で食せるそうです。

奈良側から宇治を抜け・・・

黄檗駅で降りましたら、歩いてすぐでした。

幼少の頃より奈良に住みながら・・・

こんなり立派なお寺を訪ねていなかったのが…不思議なくらい・・・

大きくて!!荘厳な禅寺でした!!絶対死ぬまでに行くべし!!

総本山を目にした瞬間から・・・

中国の壮大な空想の世界に入りました・・・!!

隠元禅師が創建した萬福寺 重要文化の宝庫です。

大雄宝殿、天王殿、三門、法堂、祖師堂、禅堂、開山堂、伽藍堂、斎堂・・・

お堂類も数え切れません!!

こちらのお寺は修行僧の為の専門道場だそうでが

一般の人も座禅研修が出来ます。

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↑山垣の前の壮大な敷地に・・・

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↑入口に立ち、まだ荘厳だとは知らずに…入りましたら・・・

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中国を思わすような広大で壮大な建物に目が奪われます・・・

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↑近づくと荘厳な門の向こうにまた庇が・・・

石の径を千鳥のように小股で進みます・・・と

敷石は龍の蛇腹を表現しているそうで・・・中国らしいです。

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↑奥へ奥へ奥行と広さを感じてゆきます・・・

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↑写真では大きさがマヒしてきますが・・・

すごく、太くて大きくてとにかくどっしり感がハンパないでした。

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↑「山門を出れば日本ぞ茶摘み唄」菊舎

女流俳人の句碑が・・・

うまく表現されていると思いました。私もそう思いましたので・・・

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↑蓮の葉の色が瑞々しく・・・・

梅雨開けを予感しているよう・・・

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↑魚板のような役割をするものです。

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食事時や行事の合図に使われるよう

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↑裏に一点打ち疵が・・・

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萬福寺内に有る多数の伽藍のなかでも境内中央に位置する天王殿には

七福神布袋尊天も祀られています。

これが、とっても中国らしい感じ・・・(^^♪

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帝釈天に仕え東西南北を守護する四天王像が祀られています。

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↑廊下が広々としていて・・・

今の季節、羅を着た僧侶がゆるりゆるりと優雅

歩いておられて・・・貴族のような・・・

雅な明の時代を再現されているかのような・・・

中国の雰囲気がしてくる・・・

黄檗宗儀式作法は明代のまま仏教儀礼で行われ

今のお経も、黄檗唐韻で発音し、明代そのままの方式梵唄を継承していると。

「きんべだーちょん・せんすすーだ・うーじゃんしんそ・こーぎしんきょ・しぬふぁんい」

不思議な禅寺でした・・・。

黄檗を経て臨済禅師に至って、喝を喝・たらしめたという。

禅語「喝」も 有名。「一喝抱風雲」。

京都から奈良へ電車の特急で通り過ぎてしまうような

黄檗駅ですが・・・・

なんとも、この静寂も守りたい気持ちも持ちつつ・・・

おすすめスポットでした。

俳句も沢山できそうです。

また、友人の俳句会を見学させていただき、

いろいろな勉強にもなりました。

師系は違いますが、俳句作りのヒントや考え方は

勉強になりました。

帰りは、飲み会となり・・・本当に楽しかったです。

そこで、出た話、

未来の子供の俳句教室をもしている友達(かなり年配だが)

が、子供の感性とまた帰国子女で幼少時に中国で育った子がいて

漢字にたいする感性が凄い!!とのけぞっておっしゃっていた・・・

日本の若者、未来は開けて、広がっていると・・・・

子供は皆才能にあふれ優秀だとおっしゃっていました。

私も、夢と羨望と・・・胸がいっぱいになりました・・・

また、遊びに行かせて下さいませ・・・。

しかし・・・

中国の古き良き時代を観たような気持ちになりました・・・

また、生まれ育った斑鳩法隆寺朝鮮の雰囲気があり、

日本はオリエンタルとも