リーダーになる

リーダーになる[増補改訂版]

リーダーになる[増補改訂版]

タイトルがストレート.私が読んだリーダーシップ系の中では、ビジョンナリー・ピープルに近いです。(他人の期待より)己の内なる声に耳を傾け、自分が何者であるか、何に情熱を注ぎ続けることが出来るかを自覚する.周りにRejectされようとも、簡単にあきらめずに粘り強く活動を続けて、フォローアーを得る.そして... (ry ってタイプです.


これを読んでいる際、リーダーシップとゲーデルエッシャー、バッハの自己言及の話は似ているなと思った.(うまく説明できませんが)


リーダーシップスタイルを模索している人はどうぞ.


以下は目次

  • 現状を打破する
  • 基本を理解する
  • 自分を知る
  • 世界を知る
  • 直感に従う
  • 自分を広げる
  • 混乱をくぐり抜ける
  • 人を味方に付ける
  • リーダーを助ける組織、くじく組織
  • 未来をつくる

ワークショップの魅力

ソフトウェア開発のワークショップの魅力は

  • 実際の現場から離れつつも、現場を想定して素振りできる
  • (講師主導ではなく)参加者主導で進む
    • 参加者主導で進むように、場の設定に専念
  • 「ソフトウェアをつくる」行為と「ソフトウェアをつくるについて語る」行為が共存

来週のオブジェクト倶楽部の夏イベントでは、私は開発トラックの担当です.


私は、コーチ役を通じて、何かを参加者に伝えるだけでなく、普段言語化されない暗黙的な開発習慣に、言語化-身振りを試みることで、私自身が何か掴めたら良いなぁと考えています。