PCデスク周り改造録(スピーカー修理編)

明けましておめでとうございます。

2月ですが、今年になって初めての更新。

PCデスク周りの改造は、デスクチェア、キーボードスライダー、モニターアーム、辺りで一段落。

しかしながらまだまだ気になるところはあるので、ちょびちょび見直していこうと思う。

さて、今のPCには、「Bose Computer MusicMonitor」というスピーカーを使用しているのだが、購入してから約5年近くが経過している。

Bose Computer MusicMonitor シルバー

Bose Computer MusicMonitor シルバー

 

 

そうそう頻繁に動かしたりするモノではないのだが、最近、どうも左スピーカから音が出づらくなってきていた。

おそらく左スピーカーに接続しているケーブルの接触が悪くなってきているものと思われるのだが、BOSEのこのスピーカーは、左スピーカーから直接ケーブルが伸びているため、ケーブルのみを交換することができない。

修理が可能かと思って調べてみたところ、どうもBOSEWebサイトから修理を依頼しなければ様子。

現象を詳細に書き込んで、修理を依頼してみたところ、1日ほどして返信が・・・。

ケーブルの修理なんて数千円程度もしないだろうと思っていたら、なんと BOSE M2 の修理は、一律17,000円(税別)とのこと。

さすがにこれは高い!

ケーブルの修理で17,000円はないわ〜、と思いつつも、いろいろググってみると、BOSEのイヤホンで断線した場合に修理に出すと、新品の半額程度の値段で、新品に交換してくれるらしい。

もし、新品に交換してくれるなら、ほこりまみれになった BOSE M2 を新調するのに、17,000円で済むのなら、なんとか許容範囲かと思い、思い切って修理を依頼してみた。

ググったところでは、イヤホンにについては新品交換の例が多く見つかったが、スピーカーを新品に交換してもらった例がなくて、やや心配。本当にケーブルだけ修理されて戻ってきたら、ちょっとショック。

BOSEから指示されたとおりに、故障したスピーカーを発送したところ、向こうに着いた夕方にはもう、修理品がこちらに発送されたみたいだった。

修理品を発送した3日後にはもう修理品が戻ってきて、ドキドキしながら開封したところ・・・

 

新品キタ━(・∀・)━!!!!

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さすが、BOSE

商品の値段は高いが、その分保証が充実しているという話。

まぁ、修理代もそこそこ高いが、新品になるのなら、納得の範囲だと思う。

 

PCデスク周り改造録(モニターアーム編)

椅子、キーボードスライダーを新調し、次に手を出したのはモニターアーム。

バロンチェア は後継姿勢向きなので、どうしてもモニターと目の距離が遠ざかってしまい、見づらくなってしまう。

どうしたものかと思ったが、ヨドバシの店頭でモニターアームをみて、これがあったかと思い、早速よさげなモニターアームを調査してみた。

それなりに安いものもあったが、モニターアームとして絶賛されていたのはやっぱりこれ。

エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム 45-241-026

エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム 45-241-026

 

 狙ったところでバシッと止まると評判だった、エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム。こいつの評判を見てしまうと他のモニターアームを買おうという気が起こらなくなってきた。

だが高い。

購入検討時点で、1万7千円近くしており若干躊躇してしまう。

さらに調べてみると、どうもAmazonベーシックとして、OEMAmazonブランドとして同じ型の製品が出ているらしい。

 塗装やロゴ以外は、殆どエルゴトロンのものと同じようで、値段も若干安い。

といっても、1万5千円ぐらい。

仕方がない、Amazonブランド版にしようとカートに入れて、ポチろうかと思いつつももう一度調べ直してみると、なんと、さらに安く、HPブランド版としてもOEM提供されているらしい。 

 見たところは、エルゴトロン版、Amazon版と同一のように見えるが、若干、荷重範囲が少ないのが気になるところ。しかし、今の自宅のモニターは範囲内なので問題なさそう。

値段はなんと1万円程度。ブランドは気にならないので、しばし検討の末にHP版を購入することに決めた。

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エルゴトロン版は持っていないので比べることはできないが、モニターの移動もスムーズで、本当に欲しい場所でピタッと止まってくれる。

エルゴトロン版は指紋などがつきそうだが、HP版はマットな感じなので指紋跡も目立たず、机とも色があってむしろこちらの方で良かったかと思っている。

これで、椅子、キーボードスライダー、モニターアームとをそろえて、大分使い心地が良くなった。

音量調整のできる目覚まし時計

www9.nhk.or.jp

ためしてガッテンでやってた音量調整できる目覚まし時計ってこれっぽいな。

www.seiko-clock.co.jp

よく二度寝、三度寝してしまうので、試しに買ってみようかな。

 

2017/12/15 追記

買ってみました。

番組では、「耳を澄まさないと聞こえないぐらい」と紹介されていましたが、最低ボリュームにしてもそこそこ大きく聞こえます。なので、小さい音量で起きたい場合は、スピーカー部分にテープでも貼っておくと、心地よい感じの音量で目覚めることができそうです。

ただ、番組内で「起きたい時間の20分前ぐらいにセットして・・・」と言っていましたが、この目覚ましにはオートストップ機能が付いていて、鳴って5分経つと自動的に止まってしまいます・・・。

うーん、なんで番組でこの目覚まし使ったんや?

実際のところ、スマホのアラーム機能使ったほうがいいかも。

PCデスク周り改造録(キーボードスライダー編[取付])

前回、検討したキーボードスライダー「ケンジントン モジュラー キーボード プラットフォーム K60718JP」を早速Amazonで購入。

ケンジントン モジュラー キーボード プラットフォーム K60718JP

ケンジントン モジュラー キーボード プラットフォーム K60718JP

 

 取り付けた感じは以下のようになったよ。

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Amazonの評価を見て買ったのだが、どうもレビューを行っている人は、「ケンジントン コンフォート キーボードトレイ K60004JP」のキーボードトレイの方のレビューを書いているようで、こちらのスライダーの方ではなかったみたい。早とちりをしてしまった・・・。

届いた製品を開けてみると思いのほか頑丈そう。キーボードを置く部分はプラスチック製だが、デスクへの取り付け部とアーム部分?は分厚い金属製で、ぐらつくこともなくしっかりしている。

今のデスクに取り付けるときに悩んだのは、デスクの天板の1cmほど下に、補強用?のが通っていて、そのままではキーボードスライダーを取り付けたときにアームの可動域に影響が出そうだった。そこで、1cmの木の板を探してそこに差し込み、それに対して、キーボードスライダーを取り付けてみた。

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このキーボードスライダーは、デスクの天板にネジ止めしなければならないが、木の板を挟むことで、直接デスクに穴を開けることなく取り付けることができた。

キーボードスライダーを取り付けることで、デスクの高さが73cmだったのが、キーボードを置く部分が、高さ65cmに。椅子の座面の高さが42cmほどで、ちょうど良い位置にキーボードが来るようになった。また、スライドできることで、足を伸ばしてキーボードを打てるので、かなりリラックスしてパソコンの前にいられるようになった。

しかし、後傾姿勢で足を伸ばせるようになったことで、ディスプレイがちょっと遠くなって見づらい。それを解決する方法としては、やはりディスプレイアームが必要か・・・。

というわけで、次回はディスプレイアーム編・・・つづく・・・

PCデスク周り改造録(キーボードスライダー編[検討])

バロンチェアを購入したものの、自宅の机は天板の高さが73cmもある。
5年ほど前にニトリで購入したものだが、店頭で見たときは、まぁこんなものだろうと思って見た目だけで買ってしまったのだが、実際に家で使ってみると、座ったときに大分高い。

椅子の高さを最低にして使うと、キーボードが打ちづらいし、椅子を高くすると今度は足が床につかなくて落ち着かない。

今回、椅子を新しくしたことだし、これを機にデスクも新しくするかと思い検討した。

 

最初に候補にしたのは、昇降式のデスクだ。
PCデスク周りを改善するきっかけにもなった、バウヒュッテで昇降式デスクがあったのでまずはこれを候補にした。 

Bauhutte (バウヒュッテ) PCデスク 昇降式 (幅100cm×奥行60cm) BHD-1000M

Bauhutte (バウヒュッテ) PCデスク 昇降式 (幅100cm×奥行60cm) BHD-1000M

 

 そこそこしっかりしていそうだし、値段も安く、評価も高い。公式サイトの方の説明を見る感じでも良さそうだ。

www.bauhutte.jp

ただ、天板裏の補強材が足に当たるようなレビューもあるのでちょっと気にかかる。

昇降式であればどんな高さでも合わせることができるだろうから、他にも良いのがないか探してみた。

オカムラスイフトは電動式で良さそう。オフィスにあれば最高だと思うが、さすがに値段が10万を超えていて、椅子に十数万を使った身にはきつい。

IKEAやサンワダイレクトなどにも昇降式デスクがあったが、天板とは別売りになっているのだが、「Loctek 電動式スタンディングデスク」というのが最近出ているらしく、オカムラスイフトよりか安くて、かつ同等の性能を持っていそうで良さそうに思えた。

 と、昇降式デスクに決めるか・・・。と思っていたものの、Amazonの「この商品を見た後に買っているのは」という所に、キーボードスライダーが候補に出ていて、「ああ、こういうのもありか・・・」とこちらも候補に調べてみた。

Bauhutte (バウヒュッテ) 後付け 大型キーボードスライダー BHP-K70-BK

Bauhutte (バウヒュッテ) 後付け 大型キーボードスライダー BHP-K70-BK

 
サンワサプライ CR-KB2 エルゴノミクスキーボードスライダー
 
エルゴトロン Neo-Flex アンダーデスクキーボードアーム 97-582-009

エルゴトロン Neo-Flex アンダーデスクキーボードアーム 97-582-009

 
ケンジントン モジュラー キーボード プラットフォーム K60718JP

ケンジントン モジュラー キーボード プラットフォーム K60718JP

 

 やはり、ここでもバウヒュッテ。なかなかいいものをそろえている。
しかしながら、幅が広すぎて、机の横のキャビネットに当たってしまうので残念ながら却下。
サンワサプライはマウスの部分がなんか割れそうなので怖い。

というわけで、エルゴトロンとケンジントンので悩みに悩む。
正直、エルゴトロンの方がしっかりしていそうなのだが、ニトリの机が特殊な形をしていてきちんと取り付けられるかが心配。結局、値段も少し安いケンジントンのキーボードスライダーを購入した。

つづく・・・

PCデスク周り改造録(チェア編[納品])

大塚家具の大阪南港ショールームまで行って決めたバロンチェア!

納期が1ヶ月近く必要だったが、10月某日ついに家にやってきたぜ!!

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古い椅子は5,000円で下取りしてもらい、部屋までは大塚家具の担当者の方が運んでくれた。

色は最後まで悩んだが結局、無難な黒にしてしまった。違う色なら少し華やかさもあったかもしれないが、まぁ、これはこれで問題ないだろう。

座面は様々なブログを参考にしてメッシュではなくクッションにした。
これは、コンテッサの方が柔らかい印象だったが、長く座る上では今のところはバロンもなじんで悪くはないと思う。

フローリングなので元々コーナンで買ったマットを敷いていたが、椅子を新しくしたついでに、チェアマットも新しくした。

Amazonで評価も高かった「ズレないチェアマット」というのを購入したが、確かにズレないしいい感じだ。

 試座して決めてきただけあって、座り心地はまったくもって快適。

だが、実は机の高さが73cmほどあって、バロンを最も低く使うと、キーボードが打ちづらい。しかし、椅子を高くすると、足が床につかなくて落ち着かない・・・。

これをどう解決するべきか・・・

 

つづく・・・

PCデスク周り改造録(チェア編[試座])

前回につづいて、

haruser.hateblo.jp

PC用の椅子を探しに、大塚家具まで試座に行ってきたよ。

行ってきたのはこちら

www.idc-otsuka.jp

近所の家具屋にはそうそう高級チェアは置いてないので、検討中のものが全部試座できそうな所を探した。大塚家具なんて一生行かなそうな気がしてたが、お家騒動後は気軽に入れるのかなと思って行ってみた。

大塚家具 大阪南港ショールームについては Gigazine のサイトに詳しいレポートがあったので、それを参考にシャトルバスを使用した。

シャトルバスで到着後、8階まで案内され、オフィスチェア売り場の場所を聞いて売り場まで移動。

写真は撮ってこなかったので文だけになるが、レポート通り所狭しと高級チェアが並んでいる。

最初に座ったのはやはり高級チェアといえばの、アーロンチェア

アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 グラファイト/クラシック Bサイズ AE113AWBPJG1BBBK3D01

アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 グラファイト/クラシック Bサイズ AE113AWBPJG1BBBK3D01

 

リクライニングがゆるゆるの設定になっていたのか、腰掛けた瞬間に後ろに倒れそうな勢いだった。なるほどこれが世界一有名な高級チェアかとじっくりすわってみたが、期待が大きすぎたせいか、宙に浮いているような気分という感じではなかったかな。

PC用のチェアということで探していたので、前傾姿勢向けらしいアーロンチェアはとりあえず保留。

 

続いては、同じハーマンミラー社のエンボディチェア

こちらの方が、背中にフィットする感じがあってアーロンチェアよりも感じは良かった。家に書斎とかがあればこれの方がいい気はした。

 

エルゴヒューマンは何年か前にちょっと欲しいなと思っていた椅子だ。
しかし、他の洗練されたデザインのチェアと比べると、なんだか無骨でダサい気もしてきた。
実際に座ってみると、リラックスするには他の試座した椅子の中では最適に感じた。
特にオットマンありだと身体に無駄な負担がなく凄くリラックスできそうだった。

ただ、PC作業用としてはちょっと座面が高いのと、ランバーサポートの当たり具合などが、何というか忙しない印象を感じてしまった。

オカムラのバロンとコンテッサは、PC作業向けとしてはヘッドレストまでついているので、第一候補としていた椅子だ。

 

見た目は似たような感じであるが、座った感じはコンテッサのクッションの方が柔らかく、バロンの方が少し固い印象だ。コンテッサはリクライニングなどの設定も手元の肘掛けで操作できるのも楽そう。

かといってバロンの座り心地は悪くなく、リクライニングの無段階調整や稼働ヘッドレストなども魅力的だ。

そこから約二時間弱、ひたすら座り比べたり、店員さんと相談したりして、悩みに悩み・・・

 

 

 

 

 

バロンを購入!!

椅子に十万超えるなんて考えてもいなかったが、長く使うものだし、身体に合うものを使った方が集中できる。元を取れるようにしていきたい!