12月3日
朝起きて、いろいろ考える。やりたいこと、やらないといけないこと、やっていること。今のこと、これからのこと。
やりたいこと - だいぶ見えてきた。でも、まだ漠然としたイメージしかない。すごくやりたいし、今やらないと意味のないことなのに、具体化できていない。もちょっと考えないと。
やらないといけないこと - いっぱいある。やりたいことの具体化。勉強。英語、セキュリティ、組み込み、ソフトウェア、ハードウェア、回路、プログラム…。
やっていること - メール書いたり日記荒らしたりのどうでもいいことばっかり。あぁ、人とのコミュニケーションなので、どうでもいいと言うのは語弊があるなぁ。でも、やりたいこととかやらなければいけないことではないので、もっと優先順位を下げる必要がある。
今のこと - なんだかんだ言っても、仕事が好きなのです。でも、やっぱりほんとにやりたいこととはベクトルがずれてる。シガラミがあってなかなか抜けにくいなんていうのは、変化することから逃げてるだけなんだろうなぁ。
これからのこと - やりたいことがあるんだから、そっちに向いて進もう。少なくとも、そのためにもっと努力をしよう。
…と、いろいろ決意してみた12月3日の朝。
1年後にこの日記をみて、よくがんばったなぁと自分で言えればいいなぁ。
Google groups
米Google,ニュースグループ・サービスの強化内容を明らかに (IT Pro)。
何週間か前からいくつかMLを立ち上げたりして使っているんですが、もしかして非公開だったんですかね。
IT Proの記事を読むだけではわかりにくいですが、要は、自由にMLを作れる、ということです。
すべての管理は Web ベースでできます。MLですので、メッセージはメールで読み書きができるのは当然ですが、メール以外にも Web ベースでメッセージを読んだり投稿したりできます。操作性は Gmail に似ていますが、Gmail ほども作りこみに凝っているわけではなさそうです。Webベースで読み書きするのであれば、Gmail 経由で行ったほうが楽かも知れません。
ML に参加するには、Gmail アカウントを利用するか、もしくは自分のメールアドレスを Google に登録し、Google アカウントを取得する必要があります。
IT Proの記事では「Google Groupsは現在,英語のみに対応。」とありますが、メッセージには問題なく日本語を流すことができます。Subject や body はもちろん UTF-8 でエンコードされます。
また、現在ではまだベータ版だからなのか、メールから投稿したメッセージが Web には掲載されないことがあるようです。その他にもいくつか細かな点で不思議な動きもあったりしますが、まぁ、それなりには使えます。
というわけで、以下の2つを紹介。
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何日にもまたがっていて一覧性が悪い、トラックバック送りにくい、ということのようですので、目次を作ってみました。
Unicodeとセキュリティ
- 文字列処理とセキュリティ
- バッファオーバーフロー
- 危険な文字列のチェック漏れ
- UTF-16での注意点
- ドキュメント上の "Unicode" という単語の意味に注意
- 1文字が必ずしも16ビット固定ではない
- 文字数とバイト数の違いに注意
- UTF-8 での注意点
- 非最小形式の不正なエンコーディングに注意
- ISO/IEC 10646 の文字範囲では、最大6バイト
- 見えない文字
- U+FEFF - ZERO WIDTH NO-BREAK SPACE
- U+FEFF のもうひとつの役割 BYTE ORDER MARK
- バックスラッシュと円記号
- バックスラッシュと円記号は個別の文字として定義
- 他の文字コードへの変換
- 他の文字コードとの変換は1対1ではない
- 大文字と小文字
- 大文字、小文字は半角アルファベットだけではない
- 各層の大文字小文字の扱いの差異に注意
- 文字列の正規化
- 4種類の正規化方法
- 正規化により変化する文字に注意
- まとめ