ザ・パニック R.ブルナー/S.カー

ゆっくり起床。明日も、少し余裕があるけれど、このセリフも今日までか。しかし、そこに未練はなく。庭に出て、少し掃き掃除。朝刊は来ていたけれど、年賀状はもうなかった。郵便局がお休みなのだろうか。しかし、喪中も出していたので、これぐらいかなと、一人納得。基本的には喪中の出しそびれはなかったようで、良かった。

いつも通りの朝食をとり、『ザ・パニック』(R.ブルナー/S.カー)を読書。1907年に起きた金融パニックについての本。当時のパニックに関しては、P.クルーグマンなどが、今回の金融危機との共通性を指摘しているらしい。後半部分には、1907年のパニックの総括と、今回の類似点について論ぜられている模様。後半部は、熟読せず、明日の楽しみとした。昼食は、おせちとお雑煮。丁度、3日間でおせちを食べ終わった。加えて今日は、ユリネを炊いてもらった。滅多に食べる機会はないけれど、ほくほくした食感がたまらない。食後には、ぜんざい。ずいぶんと食道楽な生活だ。ちょっと贅沢しすぎているかもしれない。今日までだけど。

この3日間ほとんど変わらない生活を送った。ふだんから、あまり変えたがらないけれど、この3日間は特に顕著。3日間とも、ほとんど昼寝をしなかったけれど、気分的には寝正月。でも、寝正月だからといって、本当に寝っぱなしの人はほとんどいないはずだから、これぐらいが丁度、寝正月では。


ザ・パニック

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