ベッドの上でブログネタが浮かぶことがある

そういう時って妄想全開でスラスラと思い浮かぶのですね、何せ脳内ですからどんどん考えが進む。これは絶対いい、俺って天才!て思うのだが、起きてみればきれいさっぱり忘れてしまったりする。お風呂なんかもそう。なんか防水メモで必至に書き残そうとする人もいるようですが、ふと思った。それって何か大事なものを見落としているかもしれない。オレはそんな時間に起こる妄想を楽しんでいるのであり、それをメモしたらその妄想を楽しむことはできないではないか。そもそもメモしたらそんな自由な思考を妨げてしまうのではないかと危惧するわけです。何やら量子論のような展開だな。観察すると観察対象に影響を与えるみたいな。ジレンマか。どうせ大した事はないんだけど。
 でもそういう事ってある。人と話をする時もメモを取りながらだと話が見えなくなったりして。まぁ同時に二つのことができない自分のせいかもしれないけれど。でも記録に徹するのと自分も一緒に考えるはやはり同時にはできないと思うから。自分の妄想もメモするというのもかなり危険な事ではあるな。まぁ一番いいのは直後にメモを取ることなんだろうけど、しばらく熟成させるという意味ではちょくちょくメモを取るよりは後から思い出すくらいまで自分の中で大きく育つまで待つべきかも知れない。ということをベッドの上で考えていたのであった。