お正月当直2日目、ヒルクライム用機材

24時間がとりあえず経過。幸い、落ち着いた一日を過ごせた。お年玉だと思っておこう。
今日も16時現在では落ち着きまくり。夜が平穏だといいんだけど。
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大晦日のライドで痛切に感じた、ギア比構成の再検討。
沖縄程度の緩斜面のレースなら現在使っている53/29×12-25で十分だと思っていたし、実際、去年のレースでもう1枚がほしいと感じる場面は全くなかった。
一応ヒルクライムレース対策として12-27Tのスプロケットは用意してある(現在CXで使用中)。コンパクトクランクで言うところのMax 23Tとほとんど同じになるはず。ロードレースならこれでいけるだろうけど、ヒルクライムとなるとこれでも心許ないなあと感じたのが先日の大晦日。
天理ダムから入っていった(コースがよく分からんのが)コースはおそらく10%弱の斜度が数キロ続いていたように思うが、その時のケイデンスたるや見るも無残なローケイデンス。基本、脚力がないので回転力でごまかしていくタイプなので、ギアが足りなくなると致命的・・。早々に脚が売り切れてしまった原因の一つはあそこで筋力を使い果たしてしまったことにあると思う。
昨年の乗鞍の平均ケイデンスが80強だったと記憶しているが、コンパクトクランクで25Tを頻用しての結果である。見栄を張ってノーマルクランクにしてしまった今、27Tだけではケイデンス70台に落ちてしまって、そのまま成績もガタ落ちになりそうなイヤな予感。
対処として考えられるのは

    1. 12-29Tのカセットをゲット
    2. SRAMのコンパクトクランクをゲット(Power Meterなし)→ヒルクライムレースの時だけクランクを交換
    3. Cinqoを買い替える

ヒルクライムこそパワーメーターを使いたいので、やっぱり現実的な路線としては12-29T購入かな〜。見栄を捨ててCinqoをコンパクトに変えるっていうのも手ではあるが、ノーマルのフロント変速ええ感じやもんなあ。
ま、当面ヒルクライムレースはないし、ゆっくり考えよう。