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2012-04-12

「骨で踏む」【朝練:固定ローラー SST 60分×1】

23時就寝、4時15分起床。眠気なし。身体も重くない。が、体重は62.9kgと重いww 。およそHCレース前の体重ではないな。もはや諦めの境地。

4時45分から練習開始。強度上げないのでガンダムAGE#13~15見ながら。(アンバット要塞攻防戦終了まで)

【固定ローラー:SST 60分×1】

10分WUでじわ〜っと250Wぐらいまで上げて、そこからそれをKeep。

  • 251W, 87rpm, 133bpm

FTP比86%だから一応SSTかな。程よい、というより微妙な疲労感で終了。ガンダムも面白くなく、不完全燃焼。

41km, 1021KJ, BikeScore 86

今月561km (実走:199km、ローラー:362km)

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Garmin-Vectorのペダル型パワーメーターの発売予定が、今夏からさらに無期限延期されたそうな。春先のレースでもGarminスポンサードのチームがこれを使っていなかった、という情報があったような覚えがあるので、やっぱりな〜、という感じだろうか。

耐久性とかに問題あるんだろうな。

no title

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今さらながら感はあるんだが、高岡英夫氏の著書をいくつか読んでいる。

究極の身体 (講談社+α文庫)

究極の身体 (講談社+α文庫)

そもそもはLUMINAに「ゆる体操」の連載があったところから(この連載自体は別の人が書いてるんだけど)、ゆる体操の開発者である高岡氏に行き着いた。

ごくごく簡単に要約すると、人体に備わっている運動能力を最大限発揮するためには骨格・関節(特に脊椎)を有効に用いることが重要で、そのためには自らの身体への意識の持ち方を変える必要があると説く。人体の骨格構造の中心はなんと言っても脊椎であり、四肢は体幹部にマウントされているようなフローティング構造と理解すべきであるとする。

自転車で主に使う下肢については、下位胸椎〜腰椎から骨盤・大腿骨を連結する腸腰筋によって体幹部にマウントされていると理解すべきで、極論すればほぼ下肢を脱力した状態でも立位保持が可能であると説明している。そのためには骨格に体重をかけて筋肉に負担をかけないようにせねばならないらしい。例として挙げているのがマイケルジョーダンで、あれほどのスピードで動き、すさまじい跳躍力を発揮するのにスリムとしか形容できない下肢の細さを保っているのは、ジョーダンが自然とこうした理論を体得しているからだと考察している。

もっと具体的に言うと、下肢の体重は通常、足底部においては拇指球で支えるべきである・支えていると理解されているが、高岡氏は距骨・脛骨・大腿骨・骨盤という繋がりで体重を支えるのが最も自然体であると考えている。人間の骨格の発達具合からこの理論を考察しているが、なるほど確かに頷ける。

で、何が言いたいかというと、「骨で踏む」ということだ。この「骨で踏む」というのは宮澤崇史選手がよく使っている表現で、下肢、特に下腿の筋力はペダリングには不要で、体幹部で生み出したパワーを骨で伝達させてペダルに伝えるというイメージだと僕は解釈している。宮澤選手が高岡氏の理論を取り入れているのかどうかは知らないが、あまりにも言ってることが一致するので思わず、「あ!宮澤選手が言いたいことっていうのはこれか!」と思った次第。

となると疑問が湧いてきたのが、クリート位置って本当に拇指球位置でいいのかということ。前述の骨で踏む理論を採用しようと思えば、拇指球位置でペダル軸に固定されていては、最適な力の伝達ができないように思える。さすがにペダルシャフトを距骨下に持ってくるというは極端にしても、クリート位置を極力深くするというのは一度試してみる価値があるんじゃないかと思えてきた。

古い靴を引っ張り出してきて、一度試してみようかな。