忘却防止。 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-10-29 (土)

徳山ダム・冠山峠・越前海岸を自転車で訪ねる

f:id:hatayasan:20111029130008j:image

気になっていた場所へ行こう。

10月29日(土)は、奥美濃と越前海岸を自転車で訪ねてみました。

GPSログ

記録

f:id:hatayasan:20111029084117j:image

琵琶湖の最北にある道の駅「あぢかま塩津」に車を停めてスタート。既に8時半を過ぎている。

f:id:hatayasan:20111029101522j:image

八草峠をトンネルで越えて岐阜県へ。道の駅「夜叉ケ池さかうち」で一息。

f:id:hatayasan:20111029110859j:image

徳山ダム展望台から見るダム。1枚の写真では収まりきらないほど大きい。

f:id:hatayasan:20111029111140j:image

徳山ダムの湖畔には、湖底の村を偲ぶように「徳山会館」という施設があるらしい。

f:id:hatayasan:20111029124313j:image

長いトンネルの続くダム湖を過ぎるといよいよ冠山峠への登りへ。顔をしかめながら登っているところを冠山が出迎えてくれた。

f:id:hatayasan:20111029125412j:image

冠山峠の石碑。揖斐川町になる前、ダム湖沿いは「藤橋村」と呼ばれていた。さらにその昔は「徳山村」。

f:id:hatayasan:20111029125520j:image

絶好の行楽日和だった。

f:id:hatayasan:20111029154133j:image

越前市まで下って、越前海岸沿いに敦賀に向かうことにする。

f:id:hatayasan:20111029154202j:image

敦賀半島の稜線が鮮やかに望める。

f:id:hatayasan:20111029174144j:image

陽が沈むと暗くなるのも早いようだ。


以前から気になっていた、徳山ダムを走って岐阜から福井に抜けるサイクリング。土曜が晴天との情報を聞いていよいよ実行に移すことにした。

土曜、3時10分にいったん目覚めるも二度寝してしまい家を出たのは6時過ぎ。日没までにサイクリングを終えられるか微妙だなと思いつつ湖西道路を使って琵琶湖の北にある道の駅「あぢかま塩津」へ。

準備を終えてスタートしたのは8:40。木之本から国道303号に入り岐阜県に抜ける。一昔前は常時通行止めの印象すらあった八草峠は3kmのトンネルで通過、岐阜県に入ってしばらく走った「道の駅坂内」で休憩。見覚えがあると思っているとちょうど2年前「グランフォンド伊吹山」で立ち寄った場所だった。覆道の続く道をこなして国道417号に合流、横山ダムの湖畔はカーブが連続するが概ね快調。緩い登りをしばらくこなすと徳山ダム。立派な展望台や休憩施設が完備。ダムは1枚の写真では収まりきらないほど大きい。車では4年前に訪ねているようだが自転車では初めてだ。

徳山ダムダム湖徳山湖」の湖畔は長いトンネルが連続。トンネルの名称は昔の集落に因んだと思えるものもあれば個人名をつけているのではと思えるものもあり飽きない。*1最終の「塚白椿トンネル」は長さが3km強。いずれもトンネルの照明は明るく通行量も少ないため自転車でもまったく不安はなかった。

最終のトンネルを抜けたところには休憩スペースが。以降2車線から1.5車線となりダム湖の管理区域を過ぎるといよいよ冠山峠への登りへ。昔あった旧徳山村の最奥の集落の名前からとったのか、林道の名前は「塚林道」。突然路面が荒れ始め厳しい急坂に目を白黒させる。登り始めから峠までは約6km、標高差600m、平均して10%の勾配。息も絶え絶え、胃からこみ上げるものがあり2度ほど休憩を挟んでしまった。そういえばここを訪ねるきっかけをいただいたmattaさんの記録には福井側より岐阜側のほうが勾配が急だと書かれていたがまさにその通り。山の紅葉は始まっているが燃えるような紅葉というにはまだ早い気もする。圧倒的な存在感をもって迫る冠山を何度も写真に撮る。今回は携帯電話のカメラ機能でもそれなりの写真が撮れると踏んでコンパクトのデジカメは装備から省いている。

見通しのいい坂をじりじり詰めてようやく冠山峠に到着。スタート地点からちょうど80km。3年前に訪ねたときは福井のYAMADAさんに案内していただき福井側から峠を目指して冠山を往復したことを思い出す。携帯電話を取り出すと2本アンテナが立っているのにインターネットに接続できない*2。いわゆるガラパゴス携帯からスマートフォンに切り替えて以降、山岳地帯での電波の入りが明らかに渋くなっているのを感じる。峠は冠山登山のハイカーで賑わっている。冠山峠の石碑を撮ってそそくさと出発、湿った路面を慎重に福井側へ下る。10km近くブレーキのみで下って熱だれ気味の全身を冷やす。

越前市(旧武生市)へはできるだけ距離を短くまとめるべく「魚見坂」を通ることにする。池田町側からだと少し登るだけでたっぷり下れる道幅も広く快適なワインディング。途中の覆道に水を汲めるスポットがあり水分を補給。

越前から敦賀へは越前海岸沿いに出て、以前は有料だった「河野海岸有料道路(しおかぜライン)」を走る。福井のhiroさん2年前ご一緒したときにすっかり気に入ったルートである。国道8号線だと狭いトンネルで大型車に悩まされるが海岸は車も少なくとても快適。一日で峠も潮風も味わえるのはこのうえなく贅沢だ。

敦賀から国道8号に戻り最後の峠を越える。敦賀から琵琶湖を目指すなかで最も緩いルートをとったつもりだったが標高250mまでしっかり登らされる。

そろそろ暗くなってきた。峠から急ぎ足で道の駅あぢかま塩津に戻ると17:30。陽が沈むと暗くなるのも早いようだ。

閉店間際の売店でういろうと農産物を買って、湖西道路沿いに帰って帰宅。楽しい休日が終わった。

データ

  • 走行距離
    • 181.0km
  • 平均速度
    • 25.2km/h
  • 累積標高
    • 2,130m

*1:「徳山ダム周辺の橋・トンネルの名称 - 独立行政法人 水資源機構 徳山ダム管理所」に名称の由来が詳しく解説されていました。

*2:キャリアはドコモ

コロちゃんコロちゃん 2011/10/31 10:17 お久しぶりです。相変わらず精力的に走ってますね〜。
いやいや今回も素晴らしいコースを快走してうらやましいです。
同日当方もmatta 師と福井県を走っておりました。
デポ地の「あぢかま塩津」は7月にチェックしてきましたがいいとこですね。
冠峠は近い将来制覇したいところで、大変参考になります。
また機会がありましたら走りましょうね。

cyclist_mattacyclist_matta 2011/10/31 10:31 ナイスコースです。これは行きたい!

我々は逆周回で先に冠山こなしましょう。温見峠とセットはやっぱり無謀かもしれませんね。>コロちゃん

hatayasanhatayasan 2011/10/31 21:48 コロさん、ご無沙汰しています。
前回福井側から冠山峠を訪ねたときにまっすぐ徳山ダム方面に延びる下り坂が気になっていて、ようやく訪ねることができました。
冠山峠は岐阜側からだとなかなかの激坂でした。
徳山ダムからトンネル区間が終わるまでは快走できるだけにギャップが激しかったのかもしれません。
帰りは栃ノ木峠をどうしようか迷っていたのですが、へろへろ&やっぱり海岸線走りたい、ということで越前海岸を選びました。
車の殆ど通らない海沿いの道、というシチュエーションは関西にはないものでここだけでも訪ねた甲斐を感じたところです。

次回ご一緒するときは入念にトレーニングして臨みたいと思いますので、是非。

hatayasanhatayasan 2011/10/31 21:57 mattaさん、こんばんは。
自分の書いたものを読み返していると、3年前に福井から冠山峠を訪ねる前もmattaさんの記録に目を通していたようで、
不思議なご縁のようなものを感じているところです。
家に戻って地図を見ながら、福井・奥美濃周辺だと温見峠や九頭竜湖周辺がどうなっているのか、気になってきました。

FumiFumi 2011/11/01 20:59 こんばんは。
福井に来ておられたのですね。^^
杉津〜敦賀のR8は地元ライダーでも避けて通らない道です。
ハイプレッシャーで、怖くなかったですか?^^;
杉津から高速道路の方へ登って、
JR旧北陸線の路盤跡を走る道で敦賀へ抜ける道が良いですよ。^^
峠+海岸で、メリハリがあって素敵なコースですね。
またいつか御一緒したいです。^^

hatayasanhatayasan 2011/11/01 22:22 Fumiさん、こんばんは。
土曜日はYAMADAさんやhiroさんとご一緒した道を噛み締めるように走りました。
冠山峠から福井県に下って味真野、魚見坂の近くは走っていて懐かしい思いがしました。
国道8号の武生〜敦賀は自転車だとトンネルと覆道の区間が怖くて、自然と避けてしまいました。バイクですら敬遠するのですね。
北陸線の旧道はそれだけでも訪ねてみたいルートです。
福井や岐阜方面はまだ知らない埋もれたルートがたくさんありそうで、羨ましく思っています。
こちらこそ、是非。

はてなユーザーのみコメントできます。はてなへログインもしくは新規登録をおこなってください。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hatayasan/20111029/p1
リンク元