シンガー・ソングライター、大塚愛(27)と5人組ヒップホップグループ、RIP SLYMEのSU(スウ=36)が結婚
シンガー・ソングライター、大塚愛(27)と5人組ヒップホップグループ、RIP SLYMEのSU(スウ=36)が結婚したことが26日、双方の事務所から発表された。2人は昨年12月25日に交際を開始し、ちょうど半年後の今月25日に神奈川県内の市役所へ一緒に訪れ、婚姻届を提出。一夜明けたこの日、それぞれが直筆コメントで入籍を報告した。
名前通りの「愛」をテーマに歌い続けてきた大塚と、低音ボイスのラップが特徴的なSU。個性豊かなミュージシャン同士が、半年間の交際を実らせて25日に入籍した。
「まだまだ長いこれからを、愛する人のそばで楽しみながら成長できたらと思っています」
大塚はこの日、直筆で幸せいっぱいのコメントを寄せた。
出会いのきっかけは、“音楽”だった。大塚が昨年11月に発売したベスト盤「LOVE is Best」に、2人の名前をモチーフにした初のコラボ曲「aisu×time」を収録。もともと大塚がRIPのファンだったこともあり、楽曲を制作した10月上旬に意気投合。同曲のプロモーションビデオでは、お互いに顔を寄せ合う映像を披露した。
その後も連絡を取り合い、記念すべきクリスマスに交際をスタート。多趣味で社交的なSUの影響で、大塚も一緒にスノーボードに繰り出すなど趣味の幅が広がった。
関係者によると、SUは今年3月ごろから結婚を意識しており、大塚が4月に急性腹症の疑いで検査入院した際には連日、病室を訪れて献身的に看病。急速に2人の距離が縮まり、SUからプロポーズしたという。
今月16日にはRIPの同僚のILMARI(35)が人気モデル、蛯原友里(30)とパリで挙式した。式に出席していたSUは先週、ILMARIに自身の結婚を報告。かつて交際していた歌手、木村カエラ(25)が俳優、瑛太(27)との結婚を発表したことも重なり、ゴールインへ突き進んだようだ。
2度目の結婚となるSUは、ファンに向けた直筆コメントで「どこの馬の骨か、魚の小骨かわからないようなバツイチ男の僕が」と謙遜しながら、「彼女のような素晴らしい方と新たな人の道 ドキドキ、ワクワクしております」と人生の伴侶を得た喜びを示した。
大塚は妊娠しておらず、ともに今後も音楽活動を続けていく。
★大塚 愛(おおつか あい、ai otsuka、1982年9月9日 - )は、日本のシンガーソングライター、女優、イラストレーター、絵本作家。夫はRIP SLYMEのメンバーSU。
趣味・特技
趣味:カメラとギャンブル。
特技:ピアノ、水泳、似顔絵[2]。特に絵を描くことは子供の頃から好きで、小学6年生の時に、「実現させたい夢」という題名の作文で「友達と二人でマンガ家になること」と書いたほどである。なお、マンガ家の前の夢は水泳の先生になることであった。初期の特技は剣道ともしている。
家族
一人っ子である。 また、ウサギを2羽飼っている。名前は「チョコ」と「ココア」。
好き/嫌い
好きな食べ物:マグロ納豆、肉ニラ炒め、ぎんなんなど。
好きなスポーツ:水泳。
好きな映画:ジャンルはホラー映画。
好きな色:ピンク・赤・白。
好きな動物:ネコ、イルカ、ペンギン
嫌いなもの:虫
その他
短大時代に幼稚園教諭・保育士・社会福祉主事の資格を習得している。
視力が極度に弱いため、コンタクトレンズを着用している。
2007年に入ってから、大塚は様々な楽器の演奏に挑戦し1人でバンドをしている
。
「さくらんぼ」を歌っているが、サクランボを食べるのは苦手である(本人いわく「トマトに似た食感」
)。しかし、高級な品種のサクランボは食べられる(ファンからもらったものを食べたらおいしかったとのこと)。
自身のCDの初回盤(「桃ノ花ビラ」を除く)付属として書き下ろしで絵本を書いたり、同レコード会社所属のラムジのCDジャケットのイラストを手掛けるなど、絵本作家やイラストレーターとしても活動。自作のキャラクターであるウサギの「LOVE」は大塚愛のマスコット的存在である。
本人は楽曲について「どんな曲も大塚愛から生まれてる」「ウソは書いてないし書けないというのはすべてにおいて共通してる」という趣旨のことを述べている