梅雨の中で

今年の梅雨の始まりは、激しい雨で始まった。湿気も多く、なんとなくうっとおしい日々の中で、街を歩くと紫陽花の瑞々しさに癒される。
幼児の教室で紫陽花の葉っぱを使って、かたつむりを作って乗せてみた。


ぼく、雨が縦に降ってるとこをあらわしたいの。なんとすごい発想。というわけで後ろの雨に注目。すごいなぁ、K君。今日からレベルアップだね。と声をかけた。にっこりK君、本当に次回の絵がレベルアップ。子どもはすごい! 



あぁ、いい考えだなぁ、じろりと見ていたY君も真似をして、ついでに葉っぱも縦に。そうそう、いいことはどんどん真似っこしてみよう。前にあるのは紫陽花だよ。雨が地面にながれているのかな。かたつむり達も楽しそう。 



ぼくのかたつむりは達はみんなで歌をうたってるんだよ。周りはね、水たまりで一杯なんだよ。なんだか本当に歌が聞こえてきそうだ。


小学生以上は紫陽花の葉をうつして、いろいろな色でぬってみた。
さてさて、これからどんなふうに発展するのか、楽しみだ。









月二回保母さんの講座を開催している。保母さん達も作ってみた。さすが、日々子ども達と接しているだけあって、楽しい、かわいい、活き活きした作品が出来上がった。