2009-08-05 呆れるくらい変
■[変な日本語]
写真は,名古屋市の地下鉄の車内に掲示されている「地下鉄路線図(Network of Subway)」の一部。
ここで「呆れるくらい変」なのはアルファベット表記。このアルファベットは,外国人旅行者をはじめとする英語をそれなりに知っている者のためのものではなく,日本人のためのものだ。だから,“変な日本語”として紹介する。たとえば「Nagoya Daigaku」がNagoya Universityのことだとわかるのは日本人であって,名古屋大学を目指してやってくる外国人研究者や留学生ではない。以前に,アイルランド人に「これどう思う?」と尋ねたら,小生に気を遣ってか,彼は苦笑いをするだけのヨーロッパ人らしい大人の対応をしてくれた。それは兎も角,日本語を理解できない人たちは病気やけがをしても,すぐ隣の駅の日赤病院にも行けない。「Nisseki」では,それがRed Cross Hospitalであることがわからないから仕方ない。
写真には写っていないが,実は,「名古屋駅」は「Nagoya Station」と表示されており,「市役所」も「Shiyakusyo (City Hall)」と表示されているので,この路線図のアルファベット表記が,日本語を知らない人を全く無視しているわけでもないようだ。そう思って見ると,「総合リハビリセンター」の「センター」は「Center」となっている。しかしながら,「リハビリ」が「Rihabiri」というとんでもないアルファベット表記になっているので,このセンターに行きたい外国人が辿り着くのは難しそうだ。
そういうわけで,以前に書いたように,日本にはアルファベット表記がそれなりに溢れているが,それが有効に利用されているかどうは極めて怪しそうだ。
■補足
横に倒れていた写真を縦に直しました。少しだけ文章も直しました。

思うのですが,ここにリンクを張ってもよいですか???
どうぞ,どうぞ。Douzo, Douzo。