素敵な10ポートUSBハブ
Windowsでのファイルシステムはそれほど多くないが、Linuxは様々なファイルシステムがあって、それを試してみるのも楽しそうだなぁと思っていた。Software Design 10月号の特集に「最新ファイルシステム事情」があり、そこで紹介されているのは、氏素性の異なる次のもの。
ほとんどのLinuxユーザが、歴史的経緯でext3またはext4を使用していると思うが、僕はSlackwareの標準ファイルシステムがこれまでReiserFSだったこともあり、ReiserFS派のマイノリティ。LiveCD Linuxの中には、このドライバがないためにHDDの内容が読めないときもあるけれど、これも宿命というかご愛嬌。元々Linuxカーネルに取り込まれた最初のジャーナリングファイルシステムで、由緒は正しい...。
そんなファイルシステムを試すのに、USBハブにUSBメモリを複数挿し込んでというデモがあって、自分もやってみたいなぁと思っていたところ、秋葉原で格安のUSBハブを発見。なんと10ポートもあって、970円とまさにお値打価格。仕様には、Windows 98/98SE/ME/2000/XP/Vista/7, Mac OS X 9.0, Linux 2.4 later versionとあって、ばっちりハマっている。さらに特徴を読んでみると:
あなたのPCに10つのダウンストリームUSB2.0ポートを追加する およびノートブック に準拠したUSB1.1のと 接続して最大127台のUSBデバイスに USBでPCやノートPCから電源供給 プラグアンドプレイの必要はありませんドライバ サポート、フルスピードの12Mbpsの低速度 1.5Mbpsでの操作 発光LEDインジケータ マイクロソフトは、Windows 98/Meの互換性/ 2000/XP/Vista対応およびMac 8.56/9.X
となんとなく分かるんだけど、「日本語でおk」な内容になっている。これでも輸出しちゃうmade in Chinaにあらためてパワーと脅威を感じる。ただ、通電した途端にレッドドラゴンが火を噴くかもしれないので、どうしたものかと躊躇しているところ。