はとちゃんの足跡 〜タイムマシンにお願い〜 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2014-11-01 朝の冷たい雨にも負けない土曜日

FOSS4G Flagよ永遠なれ

[]FOSS4G 2014 Tokyoで日本語版OSGeo-Live8.0を紹介

頑張って日本語版OSGeo-Live8.0を作成したので、そのご褒美にFOSS4G 2014 Tokyoに参加させてもらった。FOSSとは、Free Open Source Softwareのことで、4Gは、for Geographic Information Systemということで、地理空間情報(GIS)のためのオープンソースのこと。10年前はそれこそ数えるほどのFOSS4Gだったけど、OSGeo-LiveのDVD 4.7GBに収まらないほどあり選択肢も増えた。

前職からOpenStreetMapまでとGISに関わっていながら、FOSS4Gへの参加ははじめてで、感じたのはGISって奥が深いなぁと。基調講演の「GSI for All」藤村英範氏(国土地理院情報普及課長)は、国土地理院GISでこんなハックを日々しているんだと驚かされたし、全体セッションの「“初心者”が GIS を使うために必要なこと 〜GISキャズムを超えるためにはどうすればいいのか〜」も示唆に富むもの。そして参加者の誰もが、FOSS4Gの可能性を信じて何かこれでしようという思いとともに、楽しんでいるのはコミュニティの理想のひとつの形なのかな。

僕の発表「OSGeo-Live 8.0 の日本語化」は、個別セッションに分かれて最後のほうだったので、個別の発表を聞いていてだんだんアウェイ感が大きくなってきた。というのも、各発表はGISの内容を交えてなんだけど、僕の場合はGISアプリケーションがOSGeo-Liveの中に詰まってますよというだけで、全然GISの中味に触れていない。これは内容をしくじったかなと思ったら、緊張感が高まって軽くパニック。あっという間の20分が過ぎてしまったけど、誰でもできることというのは伝わったかな。

その後の懇親会、2次会も盛況で楽しい時間はあっという間に過ぎた。帰りに「乗り過ごした!」と思って下りたところはふじみ野駅で、すでに最終電車もなくタクシーでの帰宅で予想外の散財。しばらく大人しくしないと。

2014-10-25 インデアンサマーを思わせる土曜日

楽天カードマンに変身

[]楽天テクノロジーカンファレンス2014に参加

午前中は別件があったので、午後から楽天テクノロジーカンファレンスに参加。品川シーサイド楽天タワーでやるのは、これが最後なのかな。2007年から8年目と続いていて、楽天エンジニアと外部のエンジニアが交流するオープンなイベントとして定着した感があり、英語に触れる機会が少ない外部のエンジニアにとっては心地よい苦痛の場となっている。初期の頃は手作り感満載で、夜の懇親会で飲んでいる隣りでは、三木谷さんが名刺を配りまくってたりしたものだが、いまはそんなことは想像がつかない。

今回のカンファレンスで強く感じたのは、よくも悪くも卒なくまとまっているということで、大きな企業でやるイベントとしてはそうなるのかなと思うのだけれども、ちょっと残念でならない。しっかり技術者のイベントとして機能はしているんだけれども、驚きがないというのかな、例えばOpenStack全盛だからこそこんなのもあって面白いんだぜという、楽天の視点はもっと違うところも捉えている的なものがあってもいいと思う。dockerがあって、chefがあって、pappetもあって、いま流行りの仮想環境ツールは全部揃えてますというのもいいんだけど、それが卒なさを感じさせるんだろうか。

そんな中で、いちばん面白かったセッションは「Hackathon × 湯」という学生が箱根温泉で2日間でプログラミングに集中してアウトプットを出したというもの。優秀賞の2組が発表したけど、どれも可能性を感じさせるもので、学生だってここまでやれるんだという驚きも。自分も頑張らなくちゃと刺激をもらった。きっと求めているものってこれなんだな。

遅れてきて残念だったのは、久しぶりに登場した三木谷さんの基調講演が聞けなかったこと。基調講演だから当然なのかもしれないけど、他のセッションを全部やめてそれ1本というのではなくて、他で三木谷さんに聞かれたくない裏セッションがあってもよかったんじゃないかと。すべてのセッションは映像に残していたから、それはちょっと無理か。

2013-07-18 雨あがりの木曜日

最終ゴールはイノベーション

[]『コネクト』の刊行記念セミナーに行ってきた

昨夜は、提示で仕事を終えて四谷区民ホールでO'REILLY主催の「『コネクト』の刊行記念セミナー」があったので行ってきた。300人のキャパで申し込みは80弱と、さらに雨だったためか実際にはもっと少なかった。講師は、この『コネクト ―企業と顧客が相互接続された未来の働き方』の監訳をしている野村恭彦氏で、フューチャーセッションを主宰している。

これまでのピラミッド構造化した分割型企業ではなく、コネクト型企業になり、個々が本当の目標を理解して自律分散した柔軟な動きをして、中でも外でも継らなければ、確固たる会がないような社会では対応できないということ。工業化した社会が次に向かうのはサービス化で、個々へのサービスは均一ではないのでそうだなと思う一方で、日本の社会は受動型でサービスという目に見えないものに対価を払わない文化で、その中で実現するのは難しい。その辺りを質問してみたけど、それこそ明確な解そのものはないということだったが、チカラ(影響力)のある本当の顧客にアプローチしてみてはという提案をいただいた。僕にとって本当の顧客って誰だろう。まずはそこから探してみるか。

コネクトの最後のスライドは、社会イノベーションをコネクトすることで起こるというのもで、できればITでイノベーションを起こしやすい社会構造を作りたいと思っているのだが、そもそもイノベーションって宝くじに当たるようなものだと言われたことがあって、そんなことが簡単にできれば楽なことはないと。そうなのかもしれないが、ITを利用すれば当たる確率が少しは大きい売り場を見つけられるかもしれないと、そんなことを思いながら帰路についた。

2009-11-06 心を入れ替える気になる金曜日

微妙な盛り上がりのCTOパネル

[]楽天テクノロジーカンファレンスでアジャイル遭遇

今年の楽天テクノロジーカンファレンス2009のテーマは「集まれ!モノヅクリスト」で、昨年と同様に大盛況だったが、僕的には発信側でなくて受信側だったのがちょっと寂しい。来年は発信側になるぞと(思い続けることが大切なんだ)。で、昨年と違ったなぁと思ったのは、企業サイドとコミュニティサイドの距離が縮まったように感じたこと。これは、rubyのまつもとさんがフェローとして招かれたり、吉岡さんが入社したりして、企業文化という形で現れたのだろうなぁ。文化なんて時の積み重ねで、簡単に形にはならないと思っていただけに、テクノロジーカンファレンスの3回目でそれを来場者に感じさせるなんて、素敵なことだと思う。

この催しで、個人的に楽しみにしていたのは、次の2つのアジャイル開発のセッション

  • LinkShare Way(Anna Patishman Nathan Bryant Lana Adamov 安藤祐介)
  • 楽天USAのアジャイル開発(Sean Hussey)

友人の多くは、楽天ジャングル+Lightning Talksに参加したけれど、そこは間借りなりにもソフトウェアエンジニアリングがお仕事だから。それだけではなくて、これからの手法の主流になると直感的に感じたし、これをベースに日本文化の強みを生かした開発手法ができるかもしれないから。

実際この講演を聴いて、その思いは確信へと変わったというのはオーバーだけど、きっとそうなる、そうしたいという思いに駆られた。一言でいえば、いかにコミュニケーションを密にさせるかという開発手法ということ。古典的なウォーターフォールでも、コミュニケーションを取ることはできるけれども、取らなくてもすんでしまうところが最大の欠点かと。アジャイルは、コミュニケーションを取らなければ、次に勧めないシステムになっている。これは、ユーザ(オーナ)とベンダ、ベンダのチーム内でも同様にコミュニケーションが重要なポイントとなっている。これに日本のお節介文化を取り入れれば、最高の開発手法になって、きっと負け組から勝ち組の産業に転換できるだろうなぁ(妄想中...)。

ただ残念なことに、彼らの生英語がほとんど理解できなかったこと。東海岸だからさと自分に言い聞かせるも、やっぱり生で何を言っているのか理解したかったなぁ。両方とも逐次通訳してくれて、いや本当に助かった。しかも、安藤祐介さんって、OSS貢献者賞の奨励賞を取っているということで、余計に身近に感じてしまった(関係ないんだけどね)。

2009-01-01 元旦に相応しく快晴の木曜日

[]グローバライズvsローカライズ

すでに旧聞モード全開で申し訳ないが、楽天テクノロジーカンファレンス2008でディストリビューション大集合に出た。技術コミュニティセッションにゴマ粒のように写っているけど、本人以外確認不可能。いいなぁ大きく写ったディストロは。

それはさておき、ここで感じたことを2008年中にまとめておかないとズルズルいきそうなので、自分自身に問題提起するためにメモをと思ったが、しっかり年越し蕎麦を肴に呑んでしまって、2009年に突入。

このカンファレンスの基調講演で、Rubyのまつもとさんがグローバルな世界の中で、エンジニアが活躍するために何が必要なのかを語った。エンジニアではないけれど、熱いメッセージは僕にもしっかりと伝わった。しかし、ディストリビューション大集合の中で、僕が語ったのは日本語環境というローカルな世界。日本語という鎖国制度から離れることができなかった。かたやグローバリゼーションの波に乗るための気概を語り、こなたグローバルなディストロではカバーできなかったところを日本語環境で使うためにローカライズについて語る。そういう図式でいいのか。

SlaxSlackwareについては、少なくとも日本語環境のためのローカライズをする過程で、シングルバイトの文字コードを中心としたグローバルなディストロでは含まれない技術がいくつかあることは確認できた。また軽快であることが特徴であるはずなのに、多言語対応の一環のためかキーボードもいくつかの言語仕様に対応するために複数のものを選択できるようKDEで設定されている。KDEのチューニングでは、これはKDE以外で設定すべき項目にあげられている。このようなことを世界に向けて発信していけば、グローバルなものの一端でも役立つことができるのではないかと。とりわけ、マルチバイト環境でグローバルな恩恵を受けられないアジア圏では有効に機能するはず。

ということで、思い立ったところから始めるということで、2008年中にSOURCEFORGE.JPに、次の2つのプrジェクトを申請、気概を汲み取ってくれたのか受理されて、いつでも発信できる環境はそろった。あとはやるだけ (^^ゞ

無理せずやれるところから一歩ずつということで、今年も生暖かくよろしくね!!

2008-11-15 どんより土曜日

なま三木谷楽天会長

[]ディストリビューション大集合のご案内

もうすでにLinuxでディストロは何にしているのかというのは、kernelのバージョンを聞くぐらいマイナーなことなのかもしれない。でも、コンピュータを触る楽しみを戻すなら、Linuxを使うしかないように、その目的や考え方にそってkernelと様々なソフトウェアを組み合わせたディストロが重要になるんじゃないかな。

というわけで、11月29日(土)に品川シーサイド楽天タワーということころで、「楽天テクノロジーカンファレンス」という催しがあって、その中で「ディストリビューション大集合」というものに、slax-jaとして参加することになった。マイナー中のマイナーなので、そこでこんなのもあるんだよと紹介できることだけでも嬉しい。この日までに、新しいslax-jaがリリースできるといいな。

技術コミュニティ活動にご参加の皆様へ

オープンソースをはじめとする各種技術コミュニティでご活躍の皆様におきましては、インターネット上のサービスへの各種貢献に感謝申し上げます。
この度、弊社では技術コミュニティの皆様への感謝と今後の発展の一助とすべく、テクノロジーカンファレンスの開催を決定いたしました。
本イベントを技術コミュニティの皆様同士の交流と技術情報の交換・議論に役立てていただきたいと考えております。
つきましては、開催と参加登録の情報をご案内申し上げます。

詳細については決まってない点が多くございますが、現在各方面のご協力を頂きつつ進めております。プログラムの詳細は参加登録いただいた方へ、11月21日(金)までにご案内さしあげる予定です。
現時点でお知らせできる内容が少なくて恐縮ですが、コミュニティの皆様の参加を歓迎したく、まずは皆様のご予定に加えていただきたく、ご連絡させていただきます。

楽天テクノロジーカンファレンス運営事務局
森正弥(楽天技術研究所)
橘俊男(開発部 アーキテクトグループ)

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<<ご案内>>

●イベント名 『楽天テクノロジーカンファレンス2008』

●開催日時  2008年11月29日(土)
     12時:受付開始、13時:開演、18時30分:懇親会開始

●参加登録方法
以下のURLよりお申し込みください。
https://www.rakuten.co.jp/event/techconf/2008/eea0897aa071a84f082a2d428607701b.html
(個人情報取り扱いポリシーについては、 http://privacy.rakuten.co.jp/ をご参照ください)

●内容(予定)
・基調講演(Ruby開発者 楽天技術研究所フェロー まつもとゆきひろ)
・招待講演(RBC 会長 最首英裕 氏)
楽天における技術活用紹介
  国際開発の取り組み
  オープンソース開発の取り組み
  楽天技術研究所の研究開発の取り組み
・技術コミュニティ毎のセッション
  Ruby,PHP,Linux
・懇親会

●場所 楽天株式会社 『品川シーサイド楽天タワー※』4F
※『品川シーサイド楽天タワー』のご紹介
【地図情報URL】http://www.rakuten.co.jp/info/map/shinagawa.html
【住所】〒140-0002 東京都品川区東品川4丁目12番3号 品川シーサイド楽天タワー
【交通アクセス】
○りんかい線品川シーサイド駅(C出口)より徒歩1分(品川シーサイド駅より連結)
○京急青物横丁駅より徒歩7分

皆様のご登録をお待ちいたしております。
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楽天株式会社 - Rakuten,Inc. -
テクノロジーカンファレンス2008事務局
E-mail:info-tc2008@mail.rakuten.co.jp
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2007-06-23 梅雨の真っ最中で天気予報がはずれて快晴な土曜日

[]OSC.DBに行くぞぃ

この2日間故あって夕食を抜いたら、早起きができるようになった。というわけで、OSC.DBの準備に参加できそう。

今日のセッションで楽しみなのは、

  • パネルディスカッション「オープンソース DB 性能徹底比較! 〜Firebird / MySQL / PostgreSQL〜」
  • アップデートセッション「Firebird の最新動向」

結局、小さなDBエンジンに興味があるのがバレバレね。もうMySQLやPostgreSQLはどこもやっているから、いいだろうと(本音)。

懇親会も出たいけど、Slax6RC4がリリースされたので、どうしようかと思案中。Slax6RC4もそうだけど、Slackware12RC1もリリース。Slackwareといえば、この2〜3年はアップグレードは年1回だったのだけれど、今回は早すぎる。しかも、slackware-currentから想像するに、構造が相当変わっている予感。こりゃ日本語化が大変かも...。

2007-01-20 はじめてUDXにクルマをとめた土曜日

[]BUFFALO BHR-4RV導入

corega CG-BAR FX2はファームウェアをアップグレードしても、症状は変わらずぶち切れる。2ちゃんねるで調べてみたら、熱暴走っぽい。当初はチップにヒートシンクを付けようと思ったけど、付ける間の通信はどうするのということで、新規のルータを購入することを決意。

それで、新規のはどうしようということに。同じような価格帯だと、同じ結果になるような予感がしたので、今回はもう少し上のクラスにしようと決意。個人的希望としてはYAMAHA RT58iなんだけど、価格的にやや難ありで、2ちゃんねるに応答しないときがあるというメッセージがあったのを理由に購入を断念。評判が良さそうなBUFFALO BHR-4RVをターゲットに。地元川越ではなかったので、秋葉原に足を伸ばす。それでも、けっこう品薄みたいで、なかったり、あったとしても高かったり。結局、Successで8,780円で購入。ウェブ通販だと8,080円なんだけどなぁ。

設定は直感的でインターネットの接続は楽勝だったけど、簡単設定のウィザードでは自分のしたいことが全然できない。アドバンストを選択して、LAN設定とアドレス変換をこれまでのルータと同じように設定。15分ぐらいの中断で済んだ。細かな設定はこれからということで、しばらく様子を見てみることに。

RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト)のスピードテストをやってみたけど、前とそれほどかわりない。問題はセッションが増えたときに安定しているかどうか。それが最大の問題。