はとちゃんの足跡 〜タイムマシンにお願い〜 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2014-10-26 秋の風が心地よい日曜日

もくもくとGNU Healthを翻訳中

[]GNU Health日本語訳キックオフイベント

一昨日の23日(金)の夜に企画した【緊急】GNU Health日本語訳のキックオフイベントを開催。通知期間が実質1日だけにもかかわらず、小江戸らぐから5名のエンジニアが参加してくれた。それだけでも泣きそう。さすがにPoRTAL Shibuyaというお洒落なところに集うには、ちょっと気恥ずかしかったけど、こういうところで開催するのも重要。PoRTAL Shibuyaも、突然の無理なお願いにも関わらず、場所を提供していただいて感激。こういう助け合いが普通にできるなんて、素晴らしすぎる。

まずは、OpenStreetMapの三浦さんを中心に実際のGNU Healthを構築してみて、こういう動きをするということを確認。AWS上にサーバを組んで、Trytonをフロントエンドで動かすというクラアンとサーバの3層構造。ブラウザをフロントエンドにするには、ちょっと難しいのかな。インストールして動くようにするまで、それなりの技術が必要。そしてTransifexのGNU Healthの日本語プロジェクトで、各自もくもくと翻訳。Transifexの日本語チームの登録が早かったためか、僕がコーディネータっていうのは言い出しっぺの法則か罰ゲームなのか。さらにプラットフォームのTrytonは、日本語プロジェクトがないことが分かり、日本語プロジェクトを申請。実際にやってみると、いろいろ具体的にしなければならないところが見えてくる。

Transifexは直でも翻訳作業ができるけれど、OmegaTという自由な翻訳メモリツールを利用するともっと効率的にできると、これも三浦さんに紹介された。そういえば香川在住の翻訳家エラリーさんがOSCでも紹介されてたことを思い出したけど、実際の局面にならないと、なかなか自分の中に入ってこない。これを利用してICD10 国際疾病分類第10版を日本語に展開すれば、かなり翻訳率も上がりそう。こういうところがエンジニアリングの面白みなんだろうね。僕もそうなりたい。

12時から18時までと4時間の長丁場だったけど、やってみればあっという間に過ぎた感じ。最後に医療オープンソースソフトウェア協議会の小林さんとGoogleハングアウトで情報交換して終了。キックオフだけで終わらせてはもったいないので、facebookGNU Health日本語翻訳プロジェクトのグループを作成して、今後も情報交換しながら精力的に翻訳作業を進めていくつもり。皆さんも、世界を変えるための仕組み作りに参加してね。

2014-10-24 秋風に心が折れてしまった金曜日

慶応三田キャンパス旧図書館

[]GNU Health日本語訳キックオフイベントを企画

10月18日(土)・19日(日)と明星大学日野キャンパスであったOSC2014 Tokyo/Fallで、フリーな健康管理システムGNU Healthのプロジェクト責任者Luis Falcon博士のセミナーがあった。その中で、GNU Healthは社会的災害をなくすためのツールでありエボラもその1つであり最大の原因は「貧困」であるものの、日本の翻訳率は4%にとどまっていると紹介があった。ニュースでは、国境なき医師団としてアフリカでエボラの治療にあたっていた医師が、帰国したアメリカで発症ということが報じられ、中国ではアフリカから帰国した中国人が発症しているというニュースがすぐに削除されと、いつ日本に入ってきてもおかしくない状態。

僕たちにできることってあるかなと考えたら、翻訳ぐらいならできるだろうと。会場はできるなら東京でいちばんお洒落なコワーキングスペースがいいなと、全然面識のないPoRTAL Shibuyaにメールしたところ、例外的に無償で貸してくれるという太っ腹。ということで、facebook【緊急】GNU Health日本語訳キックオフということで、10月26日(日)のイベントを作成してみた。最大20名とPoRTAL Shibuyaに説明していたので、人数がオーバーしたら迷惑がかかるなと思っていたんだけど、そもそも日曜という条件が悪いときはイベントを全面的に公開にするべきで、さらに本来ならばconnpassのようなイベント支援サイトのほうがいいらしい。日本語への翻訳も、Transifex上のGNU Healthの多言語化でやり、専門用語辞書やレビューは医療オープンソースソフトウェア協議会(MOSS)が協力してくれる。とりあえず10月26日(日) 12:00〜 PoRTAL Shibuyaで待ってます(はぁと)。

Linuxディストリビューションや地理情報などが関心の中心であったが、こういう医療にも目を向けるきっかけを作ってくれた人に多々感謝。

2008-10-26 復帰宣言の日曜日

[]人生の送り方

7月上旬から中旬にかけて、腎生検というものをした。読んで字のごとしで、生きた腎臓の検査で身体から腎臓の一部を採取して腎臓の状態を確認するものだ。それによると、僕の腎臓は血液を濾過するための糸球体という血管が糸くずのようにまとまった器官が1/3ほど潰れているため、正常な腎臓の2/3ほどしか機能していないらしい。腎臓が1/3潰れているから2/3の機能しかないというのは、小学生でも分かる計算である。問題は、このままいくと最終的には腎臓は機能しなくなり人工透析になるという。

人工透析は、週に3回ほど6時間前後かけて腎臓の代わりに血液から不純物を取り除く医療行為で、他の生活習慣秒と並んで総医療費高騰の原因となっている。そのため、厚生労働省では早期発見と治療に取り組んでいるという。それでは僕の身体も治るのかと期待したが、原因は不明なので抜本的治療が分からないらしい。というところで、今のところ血圧を下げる薬で腎臓の負担を減らし、塩分をなるべく控える生活をして経過観察ということになった。

これで腎臓の機能を少しでも長く伸ばして、90歳ぐらいまでは持つようにするという。90歳にもなれば、いくら元気でも海外旅行には行かないでしょうという説明を受けた。そのときは、それほど長生きするとは思えないし、90歳での海外旅行というのも想像ができないので、納得した。でも、よくよく考えてみると、そうやって制限されて生きることが、果たして本人にとって幸福なんだろうかと感じた。幸せなまま長く生きたいとは思うが、長く生きることが幸せとは限らない。そして、自分の納得する人生と、人生の長短は必ずしもリンクしないだろうと。ただ欲張りな僕は、どんなに長く生きてもやりたいことは残っているだろうし、納得しないんだろうなぁ。

いちばん恐れていた飲酒については、それは肝臓だからということで制限をかけられなかったので、まぁよかった。担当医からは、飲酒時は塩分を多く取りがちなので、それについては意識してと釘を刺された。ごもっとも!